LPOとは? 成功事例4選・ツール3選:手順とポイントを徹底解説!

【作成】2016/12/22   【更新】2019/05/23 

Gyro-n LPO

ユニヴァ・ペイキャスト社が提供するLPOツールです。
ターゲティング機能が充実しており、流入別、行動履歴、ユーザ環境、時間・曜日など、
表示パターンや配信ルールを細かく設定できるのが特徴。また、関連アイテム自動配信機能(検索キーワードに関連したおすすめ商品を自動配信)もECサイトを中心に人気の機能となっています。
料金は、40,500円/~月(税別)。

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LPOエビス

アドエビスで有名なロックオン社が提供するLPOツールです。
月額20,000円から利用できるため、LPOツールとはどのようなものか、まずは試してみたいという方にオススメです。
1つの広告に対してLPを5つ設定することができます。

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LPOをはじめる前に整理しておくこと

これからランディングページを制作する、あるいはすでにランディングページはあるが改善のためにLPOを行いたい場合、最初の段階で必ず整理しておきたい4つの事項があります。

1.目的

1つめは、そのランディングページで訪問者を何にコンバージョンさせるか、という「目的」です。これは業種業態やWebサイトをどのように活用したいかなどによってさまざまです。

<目的の例>
・問い合わせ
・資料請求
・商品購入
・メルマガ登録
・小冊子等のホワイトペーパー申し込み
・電話予約

目的を明確にしないと、改善の指標となる数値の設定もできませんし、何のためにランディングページ制作やLPOをするのかがぶれてしまいます。

2.目標値

2つめはコンバージョン率や直帰率などの「目標値」です。すでにランディングページがある場合は、改善前の数値を計測し、目標値を設定します。これからランディングページを制作する場合は、わからない場合には一般的な数値(後述)を参考として仮の目標値を持ちます。その上で、制作後に数値を計測してから、あらためて目標値を持つとよいでしょう。

指標となる数値を持っていないと、「なんとなくよくなった」というあいまいな結果になり、改善に結びつきません。改修するたびに数値を計測し、一番いい結果を残していくことで目標値に近づけていきます。

商材や広告出稿元によりますが、一般的にLPのコンバージョン率は、1~3%が目安と言われています。そのため、コンバージョン率が1%未満だと改善の伸びしろがあるという理解をすると良いでしょう。(あくまで一般論なので必ずしも当てはまる訳ではありません)

3.流入時のユーザの期待・文脈

3つめは広告から流入してくる際の期待・文脈です。例えば、リスティング広告の場合、訪問者がランディングページにたどりつく際に検索する「キーワード」です。バナー広告や記事広告の場合は、「クリエイティブの内容」がこれに該当します。ランディングページと流入時の期待・文脈は必ずセットで考えます。

ランディングページの訪問者は、広告をクリックしてページを開きます。開いたページが自分の期待していた情報だと感じれば続きを読みますが、違うと判断すればそのページを離れて、別のサイトを探します。そのため広告のクリエイティブと、ページの内容にはギャップがないようにしておかなければいけません。

広告のクリエイティブに合わせてランディングページを制作する、あるいは、広告のクリエイティブに合わせてLPOを行います。流入時の期待や文脈が大きく異なる広告出稿を行う際は、ランディングページを複数作ることも検討した方がよいでしょう。

4.ターゲット

4つめは、ランディングページで狙いたい「ターゲット」です。選定したキーワードで検索しそうなユーザーの性別や年齢、地域、趣味嗜好、そして悩みやニーズを掘り下げ、ターゲットを絞り込みます。

ターゲットを絞り込まず、多くの人を取り込もうと作られたランディングページは、結果として誰の心にも響かず、反応につながらないことが多々あります。設定したターゲットの悩みやニーズに応えるページとなるよう、あらかじめターゲットを明確にしておきましょう。

LPOは継続的な取り組み

キーワードやターゲットなどを徹底的に準備してランディングページを制作したとしても、最初から期待していた目標値を上回るページができることはごくまれです。そのため、制作後には必ず効果検証を行い、改善点を洗い出して最適化していきます。

SEOが検索エンジンのロボットに対する最適化であるのに対し、LPOは「人」に対する最適化であるため、一筋縄ではいきません。改善のポイントは多岐に渡り、細かいチューニングを繰り返すことになります。テストのために複数のページを用意する場合もあり、作業負担を減らすためにはLPOツールを導入するのもひとつの方法です。

LPOは継続的にPDCAを回すことで次第に成果が上がってくる取り組みです。ランディングページを作って作りっぱなしということのないように、制作前の準備から制作後の最適化までトータルで考えることが成功のポイントといえるでしょう。

ポップくん

株式会社ポップインサイトの公式キャラクター、ポップくんです。ユーザビリティやユーザテストをはじめとして、Webマーケティング全般にわたり、皆様に役立つ情報を発信してまいります。



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