“人間の能力を拡張する未来の道具を創る”をミッションに掲げ、
インターネットサービスやスマートフォン向けアプリケーションの開発・運営を手がけられているアスツール株式会社様。
Apple より【2016年のベストアプリ】に選ばた新UI・人工知能・ソーシャルを融合した次世代スマホブラウザアプリ『Smooz』を提供されています。
今回は代表の加藤様にユーザテストExpressご活用の背景についてお伺いしました。

前職からユーザビリティテストを実施するメリットに関してはよく理解していたので、ユーザビリティテストを実施したいと思い知人に相談したところ紹介を受け、ユーザテストExpressのことを知りました。
今回は自社アプリ『Smooz』のユーザ体験向上のため、課題点を発見したく依頼しました。
利用継続率のアップ、ロイヤルユーザの増加が目的です。
調査結果動画から多くの発見がありました。
前職時代からユーザビリティテストを重要視していましたが、毎回テストを実施する度に感じるのは、こちら側の「ユーザーさんにこう使ってほしい」という想いが、なかなか伝わっていないという点ですね。
結果を見るたびに一旦ショックを受けるのですが、でもテストをしてみないとわからないことですし、逆に明確な改善ポイントが分かったということは非常にポジティブなことだなと考えるようにして、1つ1つの問題を丁寧に直していくようにしています。
今回の調査結果動画も、週次のチームミーティングで、メンバー皆で全ての動画を閲覧し、改善に向け仮設を立てるなどしました。
海外モニタか国内モニタかでサービスを使い分けていますね。
海外モニタで依頼する時に利用する某サイトでは、タスクの調整が可能だが、依頼数によりプランのアップグレードが必要、
ポップインサイトのモニタは通常プランだとタスク調整は出来ないが、依頼数の制限は無い、など違いがありますね。
通常プランでもタスクの調整が少しできたら嬉しいですね。カスタムタスクよりは制限があっても良いので、多少の調整が出来ると助かります。
また、モニタの方の過去の調査参加案件の履歴が見ることができたり、こちら側からモニタの方の評価ができるようになると、レビューを参考にモニタを選ぶことができて便利だと思います。
ただ、やはり前職時代は多額の費用をかけて実施していたユーザビリティテストが、手軽に5000円で実施できるというサービスは素晴らしいと思いますし、助かっています。
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株式会社ポップインサイトにて、北海道のリモート環境で、Expressサービスのカスタマーサクセスを担当。Webクリエイター上級資格あり。