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ブログで学ぶUX

MozillaグループのUXリサーチャーから学んだ日本のUX事情に関する考察

先日海外同時中継のオンラインUXセミナーを開催しました!

記念すべき1回目は、Firefoxで有名なMozillaグループでシニアUXリサーチャーとして活躍されているGloriaさんをお招きしました。

オンラインセミナーの内容を、わたしの考察を交えつつお伝えしたいと思います。
実際のセミナー動画も貼ってありますので、是非ご覧ください。
※日本語字幕はありませんが、Youtube機能の英語字幕を活用いただくとよりわかりやすいです。

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KDDIグループ元執行役員が語る「ユーザ中心主義」組織改革の軌跡~オンラインセミナーまとめ~

「社内でUX改善の取り組みを推進したい」とお考えの現場担当者の方からよくお聞きするご相談は、「UX改善の重要性を実際にどう社内浸透させたらいいのかわからない」というお声です。

2019年12月12日に開催したオンラインセミナーでは、KDDI株式会社で全社のUXデザイン責任者を務めた後、グループ会社である株式会社mediba執行役員 兼CXO(当時)として「ユーザ中心主義」への社内文化変革を担う岡 昌樹さんをお招きしました。

岡さんには、同社での「ユーザ中心主義」改革の軌跡として、UXデザイン導入の取り組みの中で「やったこと」5つを具体的にご紹介いただきました。スモールステップで確実に、社内体制に「UX」を取り入れるヒント満載です。

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UXコンサルファームのマネージャーに聞く「UX改善力」を高めるための工夫・秘訣~オンラインセミナーまとめ~

先日、「組織・個人のUX改善力をどのように高められるか」というテーマで、日本屈指のUXコンサルファーム・ビービットの元マネージャーで、現在も個人コンサルタントとして様々な企業の事業成長やUX改善を支援する天野聡美さんにオンラインセミナーでお話を伺いました♪大盛況だったセミナーの内容まとめを大公開します。

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UXリサーチ会社。UXリサーチの実態調査:UXリサーチャー169人の回答を徹底分析!

本記事では、米国User Interviews Inc.がUXリサーチャ169名を対象に実施したアンケート調査をご紹介します。UXリサーチャーは、どんな情報や知識を得て、どういったリサーチを実施しているのでしょうか。

元記事:The State of User Research Report 2018
by Carrie Boyd  ※著者許諾のもと翻訳

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UX調査を用いてアジャイルプロセスを導く方法

この記事は、User Experience Magazineの許可のもと翻訳したものです。

元記事:How to Use UX Research to Guide An Agile Process
著者:Lai Yee Ho
User Experience Magazine, 18(2).2018年4月掲載

要約:このケーススタディは、チームとともにUX調査をアジャイル開発プロセスに組み入れた、著者の実際の取り組みに基づいたものです。改良されたアジャイルプロセスでは、アジャイル開発スプリントの開始時点でUX調査が中心的な役割を果たすこととなり、そうした変化はチームが「どのようなユーザ課題を解決していくか」という点で足並みを揃えるのに役立ちました。さらにUX調査は、サイクルの終わりに、「スプリント中に構築された機能が、意図していたユーザー問題を解決したかどうか」を検証するのにも役立ちました。

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ポップインサイト的「アジャイルUXリサーチ」とは?社内議論まとめ

ポップインサイトで提供している「UXリサーチャー・オンデマンド」。
ユーザリサーチの「実施にはコストと時間がかかる」といったよくあるイメージに対し、「もっと気軽に、クイックに、ぐるぐる回していこう」がポップインサイト流。
そんな我々のスタイルを表現するコンテンツワードとして「アジャイルUXリサーチ」と表現しています。

アジャイルUXリサーチは、ウォーターフォール型の「決まった内容を進めていく」スタイルではなく、「修正しながらUXリサーチを回していく」スタイルとなり、成功の確度も高く、現代市場の早い動きにもフィットしています。

先日はそんなポップインサイト的「アジャイルUXリサーチ」とは何ぞや?をアツく社内ディスカッションしました!!
内容まとめメモを大公開!!是非ご覧ください。

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アジャイル開発にUXアプローチを取り入れるための6つのポイント

この記事は、米国Nielsen Norman Groupの許可のもと翻訳したものです。

元記事:The State of UX Agile Development
by Hoa Loranger and Page Laubheimer on February 5, 2017

近年の研究結果から、アジャイル開発プロセスにユーザー中心設計を取り入れることでUXが飛躍的に向上していることが明らかになりました。

アジャイル開発は、従来のウォーターフォール開発の様々な問題点を克服できる手法です。しかし、様々なチームでこのアジャイル開発とユーザー中心設計を両立させるためには、新たに発生する問題を解消する必要があります。

近年、アジャイル開発とユーザー中心設計を両立する方法を知るための調査を実施しました。この調査では、アジャイル開発とユーザー中心設計をうまく両立できたチームがどのようなテクニックを使っているか、に着目しました。

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インバウンドのカスタマージャーニーマップ~観光客は何しにニッポンへ?~

2020年5月29日追記:
本稿でご紹介しているカスタマジャーニーマップは「Beforeコロナ」の価値観で作成されたものです。

2020年の東京オリンピック開催を間近に控え、訪日外国人観光客は増加の一途をたどっています。
東京、大阪、名古屋といった大都市だけでなく、地方都市の思いがけない場所を訪れる外国人観光客の姿をニュースなどで見聞きすることも増えたのではないでしょうか。

近年では、欧米だけでなくアジア諸外国からの観光客も増加。特にタイは、日本への観光客が毎年2桁で増加している国のひとつです。
(出典:日本政府観光局 訪日外客数資料

そこで今回は、タイ人が日本に興味を持った時点から、目的地や渡航方法を決める旅行を計画し実際に旅を楽しんだ帰国後までのジャーニーマップを作成しました。

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「転職」のカスタマージャーニーマップ ユーザリサーチで裏打ちされた「現職に不満を持つ30代」のジャーニーとは?

マーケティング戦略の策定において、カスタマージャーニーマップが重要であることはもはや常識です。

しかしながら、「実際に作ろうとしてもなかなかうまくいかない」「ジャーニーの妥当性が判断できない」・・・そんなお悩みはありませんか?

今回は、「転職」におけるカスタマージャーニーの自主調査に基づきポップインサイトが作成した、「30代の転職」のジャーニーマップをご紹介いたします。

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自動車購入のカスタマージャーニーマップ~ユーザリサーチに基づく10年間のジャーニー~

マーケティング戦略の策定において、カスタマージャーニーマップが重要であることはもはや常識です。

しかしながら、「実際に作ろうとしてもなかなかうまくいかない」「ジャーニーの妥当性が判断できない」・・・そんなお悩みはありませんか?

今回は、自動車購入におけるカスタマージャーニーの自主調査に基づきポップインサイトが作成した「自動車の新規購入~車検等のメンテナンス~買い替え」の10年間のジャーニーマップをご紹介いたします。

追記:本稿でご紹介しているカスタマジャーニーマップは「Beforeコロナ」の価値観で作成されたものです。 ポップインサイトではコロナ禍を経た顧客の価値変容・態度変容など現在のユーザ体験を明らかにする調査が可能ですお気軽にご相談ください
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