Sansan株式会社(クラウド名刺管理サービスの開発)

ポップインサイトの支援は「アジャイル時代のコンサルティング」


100万人以上のビジネスマンが活用する、名刺の繋がりを軸にしたビジネスネットワークサービスの「Eight」。ポップインサイトでは、このEightの新企画の立ち上げにおいて、企画立ち上げ&UI設計のコンサルティングを様々なテーマでご支援させて頂いています。

今回は、Eight事業の責任者である取締役Eight事業部長の塩見様と、Eight事業部チーフプロデューサの千住様に、お話をお伺いしました。

Sansan 千住様 Eight事業部チーフプロデューサ


Sansan 塩見様 取締役

プロダクトの成功には「スピード」が命

Q. Eightの新企画立ち上げやUI設計にあたり、外部パートナーを活用された背景を教えて頂けますでしょうか?

Eightは「名刺管理」という領域からスタートし、「ビジネスマンの繋がり」「企業と人との繋がり」と、領域や提供価値を広げながら進化を続けております。

この進化に合わせプロダクトとしての範囲もどんどん広げている中で、社内リソースで全てを対応するのは限界があります。プロダクトの進化を早めるために、適切な形で外部リソースを活用できるのであれば、どんどん活用しようというのが、私達の基本的なスタンスです。

ポップインサイトさんには直近だと2016年9月にご協力頂きましたが、この当時にも、同時に大きなプロジェクトを3つスタートしようとしていました。

このプロジェクトのうちの1つのテーマは、Eight内に貯まっているビッグデータを活用するもので、これまでの経験・知見を踏まえて検討をすることが重要であり、社内メンバーで行うべきものでした。

一方で、今回ポップインサイトさんに協力頂いたものは、新企画で新しい角度から検討を始める必要があるもので、テーマとしても切り出しやすいものだったため、ご依頼することにしました。

Q. 同時に3プロジェクトとは凄いスピード感ですね…。外部リソースを使わず、優先度をつけて進める方法もありえると思うのですが、あえて外部依頼をしてまでスピードを重視されている理由を教えてもらえますでしょうか?

Eightのような新しいプロダクトは、そもそも正解がない中で「本当にこの企画が有効か」というできるだけ早く検証し続ける必要があり、リリースのスピード感が極めて重要です。大きめなプロジェクトでも「3週間後には開発をスタートしたい」というケースがままあります。

企画や設計が遅れることで、うまく開発スケジュールを組めないと、事業としてのスピード感が失われますし、別の企画でのリソース調整にも影響が出てしまいます。開発がスタートできないと、単に時間が遅れるだけでなく、チーム全体のモチベーションにも影響しますし、失うものは大きいと感じています。

本当に急ぎで外部リソースも使えない場合、「合宿で1日こもり、一気に決めよう!」というアプローチを取る場合もあります。しかし、合宿を行ってもやはり1日では「たたき台」レベルのものしかできず、その後に仕様やUIを決めていくプロセスに逆に時間がかかりすぎてしまうので、企画段階でも一定レベルの成果物に落とし込む必要があります。

そのため、外部リソース活用も含めて、プロジェクトをできるだけ早く、かつ精度高く進めていく方法を常に模索しています。

ポップインサイトの支援は「アジャイル時代のコンサルティング」

Q. 有難うございます。次にお伺いしたのは、そのような状況の中で、ポップインサイトにご依頼いただいた理由を教えて頂けますでしょうか?

1つ目はビジネス理解が非常に早いことです。これまでに様々なビジネスを見ているからだと思いますが、プロジェクトの本質的なポイントをすぐに把握してくれるので、有益な議論をすぐにスタートできるという信頼感があります。

2つ目に、ビジネス的な視点と同時にプロダクトの仕様・UIを考えていきますが、「シンプルで分かりやすいUI」に落とし込んでくれることです。自分たちでUI設計をすると、どうしても「あれもこれも」と入れたくなってしますが、小難しいテクニックを使うのではなく、うまく必要なものに削ぎ落とそうとしてくれるのも安心できます。

3点目に、やはり圧倒的にスピード感があることです。もはやポップインサイトさんは「外部」とも思っていないのですが、チームに入った後にバババっとプロジェクトを前進させてくれるスピード感は、弊社のような勢いをもってプロダクトを展開している企業に最適だなと思います。

改めて話してみて、なんというか「アジャイル時代の新しいコンサルティングの形」として、すごく別の会社でもニーズがある気がします。

コンサル色の強い会社に依頼すると、数週間かけて事業目的やユーザ定義などを整理しようとしますが、もう来週には開発スタートしたいと思っているこちらからするとタイムスパンが合いません。一方で、特定領域に特化したベンダーに相談しても、「フローのみ」など部分でしか依頼ができず、リソース不足で外部を使っている現状だと活用が難しい状況です。

Q. 恐縮なお言葉、有難うございます!アジャイル時代のコンサルティングという言葉、早速使わせてもらいます(笑。今後のご支援にむけて、「もっとこうして欲しい」というご要望やご指摘があれば、ぜひ教えてください。

そうですね…。コンサルティングとは話が違いますが、「アプリよりもWebに強い」というイメージはあるので、もっとアプリにおける専門性を出してもよいのではとは思います。

あとは、ポップさんというよりもプロジェクト体制の組み方の問題ですが、画面設計・UI設計から、実際のデザインに落とし込む段階で調整が必要になる場合があるので、チームには最初からデザイナを同席させて、実際に落とし込み部分も同時に検討していけると、より活用しやすいとは思います。




ユーザテスト導入事例

アジャイル時代のコンサルティング
Sansan様(クラウド名刺管理サービスの開発)

インハウスのUXチームに不可欠なリサーチ&プレゼンツール
インテリジェンス様(求人メディア運営)

クライアントの成果を改善するための心強いツール
ソウルドアウト様(ネット広告代理店)

アクセス解析と併用できるPDCAツール
えそら様(UXコンサル)

「ユーザテストの大変さ」を解消する革命的なツール
ナイル様(旧ヴォラーレ様。Webコンサル)

→事例の一覧

ピックアップ・コンテンツ

ユーザビリティの定義・評価方法

ユーザビリティテストはなぜ重要か

ユーザ視点がヒューリスティック評価の限界を超える瞬間

実践的プロトタイピング手法~「どこまで」「誰が」「どうやって」作るべきか

ヒートマップツールで分かること・分からないこと

Webマーケ現場での「アイトラッキング」の4つの価値


ユーザリサーチを超手軽に!Expressシリーズ

【無料】超手軽なリモート・ユーザビリティテスト

準備時間わずか1分、最短翌日で結果納品の超手軽なユーザビリティテスト。Webマーケティング初心者でも成果が出せる!


【無料】プロトタイプをユーザ視点で検証

せっかく作ったプロトタイプを「社内議論」にしか使わないのは勿体ない!準備1分でプロトタイプを検証。