リモートワーク・スタイル
ほぼ全社員が在宅ワークのポップインサイトが培ったリモートでの働き方のコツやノウハウ、事例を紹介!
リモートワーク社員事例

ほぼオフィス、時にはリモート。時間や場所を問わずに働ける

プロフィール:石神透さん

ウェブデザイナーやアパレルメーカーのウェブ担当を経て、広告代理店にてアクセス解析やサイト改善に従事。2017年5月に大阪から上京し、株式会社ポップインサイトにコンサルタントとして入社。上級ウェブ解析士で、GAIQ(Google アナリティクス個人資格)保有。

ほぼオフィス、時にはリモート。時間や場所を問わずに働ける

Q. 入社のきっかけは何ですか?

大阪の広告代理店で働いていた際に、ポップインサイトとは取引がありました。その後退職して、大阪の不動産系の事業会社でウェブ担当として着任しましたが、職場環境が悪くて2週間で辞めまして…。それをフェイスブックで叫んだんです(笑)。その声がポップインサイトの社長に伝わり、「どうですか?」という流れで入社しました。

その時は、大阪のベンチャー企業への転職が決まっていましたが、私は結婚しているわけでもなく身軽でしたし、関東には出てみたいなという気持ちがあったので、「このタイミングしかない!」と思って勢いで上京しました。

Q. 入社前後でギャップはありましたか?

私が思っていたベンチャー像は「ひたすら激務、夜も寝る時間なし」という感じで…ちょっと想像しすぎていたのかもしれませんが、ポップインサイトはそこまでベンチャーベンチャーしている感じはなかったです。

そして、「上には上がいる」と思いましたね。関西では、私程度の人材でも社内では重宝されるポジションでしたが、ポップインサイトにはレベル200の人がたくさんいる!みたいな感じです。ちなみに私はレベル30ぐらい(苦笑)。優秀な方が多くて、最初のインターンの1ヵ月を乗り切れるか不安でした。「じゃあお疲れ様です、大阪に帰ってください」ってなりそうな…そうはならなかったので良かったです(笑)。

Q. リモートワークという働き方は、どう思いますか?

リモートワークは、ベンチャー企業が取り入れている福利厚生の一つという印象で、在宅ワークと同じで主婦がやるものだと思っていました。ポップインサイトはリモートで働いている人の方が多いです。周りの人を見ていると、通勤などの無駄な時間を省いて、自分の生活リズムに合わせて働けるという点で、とても良い制度だと思います。

とはいえ、自分がリモートワークに向いているかどうかというと、ちょっと疑問です。私は結構、対面コミュニケーションをとりたいタイプなので、リモートワークだと寂しいんですよね(笑)。自宅に一人でいるよりは、オフィスで誰かと実際に会う方が好きですね。実際に、私はほとんどオフィスに出社しています。自宅が近いこと、自宅にインターネット回線を引いていないことなどの物理的な理由が6、7割です。オフィスのことで何かあった時に、とりあえず聞ける人がいた方が会社的に安心かな、と思う気持ちもあります。

Q. リモートワークの強み、メリットは何ですか?

会社視点では、様々な制約があって普通に働けない優秀な人を採用できる可能性が高いことだと思います。社員視点では、時間も場所も問わず働けるため、通勤時間などの拘束が減ることです。

Q. 逆に、リモートワークの難しさ、デメリットは何ですか?

メリットの裏返しで、どこでも時間関係なく働けてしまうことです。

また、たまにリモート環境で働いてみると、コミニュケーション面の難しさを感じます。会話はテキストベースなので、物事がなかなか解決しなかったり、意図と違う感じで伝わってこじれてしまったりするのがこわいです。テキストの語尾などは、今でもとても悩みます。

誰かの役に立っている!と実感できた時が楽しい

Q. マルチプレイヤーとして活躍されている石神さん。どのような仕事をされていますか?

コンサルタントとして入社したものの、今は広く浅くの体現者みたいな感じで…大きいカテゴリーでいうと、営業3、コンサル3、中小企業向けの新規事業2、リサーチャが2のような業務内容ですかね。

4つの中でこれが一番好き!というのは特にないですが、あえて挙げるとすると、将来やりたいことに紐付いている中小企業向けの事業でしょうか。

Q. 仕事をしていて楽しいと感じる時は、どのような時ですか?

誰かの役に立っている実感が得られた時は楽しいです。例えば直近では、展示会後の営業で、電話でヒアリングしながらアポイントをとっていったことによって、営業さんが集中できる状態になれたというのを聞いて、「お役に立てたのなら光栄です」という感じになりました。逆に、自分一人でやり遂げて「よし!」というのはあまり感じないですね。

Q. 逆に大変だったという時は、どのような時でしたか?

いつも大変だなと思っているんですけど(笑)。特にコンサル案件の打ち合わせの際に、場を盛り上げられなくて…「一つ一つ丁寧に確認していくおじさん」みたいな感じになってしまって、そこがちょっと大変だと感じています。

案を3つ出す予定だったら、最初は絶対に盛り上がるものを出す。最初に微妙な案を出すと、もうそこで終わりだと。「盛り上げることがコンサル的には必要」という風に、社長からフィードバックを受けています。「特に1回目の打ち合わせは、信頼獲得がとても大事」と言われているにも関わらず…悩みです。

粘り強くてあたたかい、餅のように柔らかい会社

Q. 福利厚生については、どのように思いますか?

最近導入された「置きお菓子」はうれしいです。自腹なので、福利厚生ではないですけど(笑)。横にお金を入れる箱があって、8割くらい私が入れていますね(笑)。

もともと福利厚生をあまり重視していませんが、リモート時に補助金があったら良いなぁとは思います。私は周りの目がないと作業できないタイプなので、リモートワークする時は必然的にカフェに入ることになります。仮に毎日行ったら結構な出費になるので…カフェ補助金があったらうれしいですね。

Q. 現在の評価制度についてどう感じますか?

これまで勤めてきた会社の評価制度は、一応項目はあるものの、最終的には上長の気分次第…というのがかなりありました。それに比べてポップインサイトの場合は、「担当している案件の売上の何%かを積み上げ」という軸があるので、基準が明確で良いと思います。定量的なので、ごまかしが効きません。完全に実力に基づいて評価されるので、気に入られているから早く昇進という展開もないと思います。それはある意味メリットでもありデメリットでもありますが、個人的には良いと感じています。

Q. 上司はどんな人ですか?

一言で言うと、すべての面で「強い」です。マーケティングも営業もコンサルもできる、高レベルのマルチプレイヤーみたいな感じです。もう一人の上司は、一見斜に構えてる感じですが、接してみると、かなり優しい。厚めにフォローしてくれるので、そのギャップに惹かれますね(笑)

Q. 今後どのようなことを会社に期待しますか?

経営陣には、今のまま仲良くしていてほしいです。今後人が増えていくにあたって様々な問題が出てくると思いますが、ブレずに進んでいってもらえたらと思います。

前の会社は70~80人くらいの規模でしたが、その程度でも結構ブレるようなことがあったので…良い方向に大きくなっていくと良いですね。

ポップインサイトを一言でいうと

柔軟で懐が深いという意味で「柔らかさ」、ポジティブでやさしいという意味で「あたたかさ」、そして社員のことを諦めない「粘り強さ」を兼ね備えた会社です!

まずは独り立ち、ゆくゆくは上司の論理的思考を学びとりたい

Q. 今後の目標を教えてください

短期的な目標は、独り立ちすること。フィードバックをあまり受けなくなり、「石神が出す資料だったらまぁいいか」というレベルになることです。

中長期的には、上司の論理的思考を自分のものにすることでしょうか。上司は、問題が生じた時に解決するスピードがものすごく早いです。それが会話のスピードの速さにもつながっていると思いますが、話せることがなかったら、そもそも速く喋れないと思うので。そこを目指したいです。

Q. 入社を考えている人に、メッセージをお願いします

私はこれまで様々な会社を見てきました。なかには、入社して後悔したところもあります。でも、ポップインサイトは、入って後悔しない会社だと思っています。その理由として、メンバーが優秀で、感情論ではなくロジカルな考え方がベースにあること、何か問題があっても切り捨てるのではなく、ポジティブに解決していこうという姿勢があること、ベンチャーであり東証一部上場のグループ会社でもあるため、大小様々な規模の案件に関われることの3つが挙げられます。ぶっちゃけ、今まで勤めた会社の中で一番良い!と思っています!!

ABOUT ME
池田朋弘
株式会社ポップインサイト代表取締役CEOおよび東証一部上場企業メンバーズ執行役員。4社の創業経験あり。 UXリサーチ、UI設計、グロースハック。リモートワークの取組で総務省テレワーク100選選出・NHKオイノコミア等の出演。早稲田大学→ビービット→現職。twitter.com/pop_ikeda