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今後の開催予定

2024年10月22日に開催

リサーチの組織機能を最適に構築するのはとても難しいものです。スタートアップのステージでは単発的・属人的な運用にならざるを得なかったり、事業成長を経て既に成熟期に入っているのに未だに確固たるリサーチ環境を整備できていなかったり。 リサーチの環境構築が難しい要因には、組織の中に業務経験者が少ないこと、知識と実践を併せ持つ専門家が少ないことが挙げられます。 皆さんの組織でも、どの部門がどのようにリサーチをリードしていくか頭を悩ませているのではないでしょうか。

本セミナーでは、個人でリサーチに関する著作をお持ちの菅原氏をゲストに迎え、スタートアップから大企業での勤務経験、及び調査会社でのキャリアや個人メンターとしての支援経験を通じて習得した、事業フェーズに合った「リサーチの組織モデルの作り方」(テーマ・手法・人員・予算等)について解説いただきます。

また後半は、メンバーズでUXデザイン・UXリサーチを担当する久川がモデレーターとなり、デザインリサーチやマーケティングリサーチの支援会社を選定・発注するポイントや、事業会社と支援会社での役割分担・協業体制について対談を行います。

2024年10月24日に開催

現在の企業においては、迅速かつ正確な意思決定がますます求められています。特に、顧客のニーズを的確に捉えたプロダクトを成長させるためには、効果的な意思決定プロセスが不可欠です。しかし、実際には多くの企業が意思決定において課題を抱えており、AI技術の進化に伴い、そのプロセスも大きく変わりつつあります。

本セミナーでは、IKEA Digitalでデザイン&UXリサーチをリードしているVanessa Ko氏をお招きし、世界最大の家具小売企業であるIKEAがどのようにデザイン・リサーチを活用してプロダクトグロースを実現し、組織全体での意思決定プロセスを変革してきたのか、詳しく解説いただきます。

IKEAでは、デザインリサーチチームが「意思決定の仕組み化」に取り組み、フレーミング、エンゲージメント、コミットメントという3つのステップを通じて、組織全体での共通理解を醸成し、迅速な意思決定を実現しています。また、IKEAが実践している小さな実験の積み重ねから、新たな価値を生み出す取り組みについてもご紹介いただきます。

IKEAの成功事例を通じて、デザイン・リサーチがどのようにユーザー中心のプロダクトグロースを支えているのか、その具体的な手法と実践方法を学ぶ貴重な機会です。ぜひご参加ください。

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