デザイン・リサーチ「Futures Design」をベースにした
グリーン・イノベーション・デザイン・ワークショップ
脱炭素化への取り組み
世界が脱炭素化に向けて動きを加速させています。
地球温暖化を抑えるためには企業が主体的に動かなければなりません。
そのために様々な規制やルールが設定され、
ビジネスを継続するためには企業は脱炭素化をせざるをえない状況になっています。
この大きなゲームのルールを理解し、
脱炭素化に取り組むにはイノベーションが必須になってきています。
地球温暖化を抑えるためには企業が主体的に動かなければなりません。
そのために様々な規制やルールが設定され、
ビジネスを継続するためには企業は脱炭素化をせざるをえない状況になっています。
この大きなゲームのルールを理解し、
脱炭素化に取り組むにはイノベーションが必須になってきています。
グリーン・イノベーション・デザイン・ワークショップとは
デンマークの戦略的未来デザイン会社 Bespoke社 が開発したデザイン・リサーチ「Futures Design」をベースにしたワークショップです。フレームワークに沿って参加者自ら調査し、意見を出し合い、話し合うことでポジティブなアイデアを共創します。
なぜFutures Designか
「Futures Design」は、今現在に「変化の兆し」を見出し、それらの洞察をもとに望ましい未来を描き、組織の新たなシナリオや戦略を生み出す手法です。FutureをFuturesと複数形で表現しているのには、様々な可能性を探索していこう、という意図が込められています。今現在から未来への可能性を探求するプロセスを通じて、人々、社会、そして地球にとってポジティブで持続可能なインパクトを創り出し、自社の価値の最大化に繋げるアイデアを創造します。
従来の考え方 | Futures Design |
---|---|
ユーザーや自社の利益を重視 | PeopleㆍPlanetㆍProfitㆍPlayを重視 |
競合分析、業界分析を主なインプットとするリサーチ | STEEPV(社会・テクノロジー・環境・経済・政治・価値観)など 多様な視点でのトレンドリサーチ |
過去のケーススタディなど「課題分析」思考 | 変化の兆しからの「未来想像」思考 |
解を出すこと、収束に価値がある | 可能性を広げること、拡散に価値がある |
サービス実施概要
このワークショップでは、まず脱炭素社会がどのようになるのかを参加者全員でデスクトップ・リサーチを行い、来たる脱炭素社会における自社の存在意義(パーパス)を考えます。その存在意義に基づき、自社のやるべきこと、事業、組織、企業文化、人材育成などのアイデアを出し合い、優先順位を決め、プロトタイプ(アイデアの可視化)を行い、関係者や一般消費者からのフィードバックを貰い、アイデアをブラッシュアップし、実現計画を立案します。
4回のワークショップで脱炭素社会における企業のあり方、そのための事業、商品、企業文化などのアイデアを、デンマーク流ワークショップを活用し、参加者全員で共創します。
ワークショップ概要
- 5時間 x 4回
- 価格:基本コース 300万円(税抜)