【UXリサーチ】UXリサーチの必要性、どう語る? UXリサーチ共有会vol.3
「UX(User eXperience=顧客体験)」という概念がアメリカで生まれてから約60年。日本でも近年「UX」の重要性は認知され、UX向上を目指してユーザテストやインタビューといったUXリサーチを実施する企業も増えつつあります。
しかし、いざUX向上のために社内でUXリサーチの重要性を訴えても、理解してもらうのは簡単ではありません。
・「社内にリサーチを普及したい」
・「UXコミュニティを拡大したい」
・「クライアントへUXリサーチ導入を推進したい」
6月のUXリサーチ共有会は、このような想いでUXリサーチの必要性を語り、周囲の理解を得た経験をお持ちの3名をお招きします。三者三様の取り組みについて、事例を交えてライトニングトーク形式でお話いただきます!
■セミナー内容
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・LT1:理解と共感からはじめるUXデザイン
・LT2:東海地方におけるUXデザイン普及の取り組み
・LT3:ミニマムに導入するリサーチ手法と整理
・全体質疑
■こんな方におすすめ!
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・UXリサーチ体制の構築にお悩みの方
・社内外でUXの取り組みを行っている方
■スピーカー
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■LT1:理解と共感からはじめるUXデザイン
中井 潤 株式会社ニジボックス UI/UX制作室 UXグループ マネジャー
UXデザイン領域のコンサルティング事業の拡販などから、全社MVPを獲得。
2017年より、新規事業開発や既存事業改善の豊富な知見を持った技術者を招集し、UXデザインの専門機関を組織。現在も数多くのクライアントワークに従事しながらデザイン知見を蓄積。
イベント登壇などでのフィードバックを続けることで、日本のUX業界全体のデザインリテラシー醸成に専心している。
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■LT2:東海地方におけるUXデザイン普及の取り組み
加藤公一 HCD-Net理事 東海支部長 UXリサーチャー
メーカーに入社しソフトウェアの品質保証に携わりユーザビリティ評価などを担当。その後UXデザインの実施や全社推進に従事。またHCD-NetやUX名古屋にてUXデザインの普及活動に尽力。HCD-Net理事、東海支部 支部長。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
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■LT3:ミニマムに導入するリサーチ手法と整理
村治泰広 株式会社i-plug UX/UIデザイナー
受託開発を経験したのち2019年に株式会社i-plug入社。新規事業チームのリサーチワークやUIデザインに従事。2020年4月から既存サービスのデザイナーチームリーダーを兼任し、リサーチ計画や改善に取り組んでいる。
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※敬称略