「UXリサーチの道具箱II」著者樽本徹也さんが語る ユーザビリティテストの世界
■「UXリサーチを学ぶ」動画概要
【UXリサーチ】「UXリサーチの道具箱II」著者樽本徹也さんが語る ユーザビリティテストの世界
昨年6月POPウェビナーに初登壇されたUXリサーチャー樽本徹也さん。樽本さんのUXリサーチ・シリーズ第2弾となる新刊『UXリサーチの道具箱II ―ユーザビリティテスト実践ガイドブック―』が3月27日に出版されます。
「ユーザビリティテスト」とは、ユーザがタスク(作業課題)を実行する過程を観察して問題点を発見するというユーザビリティ評価手法のひとつです。製品の利用品質は、テストと改善を繰り返し行うことによって目覚ましく向上します。数あるUXリサーチ手法の中でも、ユーザビリティテストは最も使用頻度の高い最重要手法だと樽本さんは太鼓判を押しています。
本講演では、日本のユーザビリティ評価の第一人者である樽本さんに、ユーザビリティテストの「基礎の基礎」を解説いただきます。(思考発話、効果・効率・満足、5人のユーザ、肩越しの視線 etc…)
■スピーカー
樽本 徹也 さん
利用品質ラボ 代表
ユーザビリティ工学が専門で、特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在は独立系UXコンサルタントとして幅広い製品やサービスの開発を支援している。複数の著作があり、その中でも『ユーザビリティエンジニアリング』(オーム社刊)は、初版からの累計刷数が1万部を超える、日本におけるUX/ユーザビリティ分野を代表する1冊。ワークショップの達人としても有名で、テクノロジー系カンファレンスにおける講演も多数。自身でも「UXブッククラブ東東京」「アジャイルUCD研究会」を主催している。
UXリサーチの道具箱II -ユーザビリティテスト実践ガイドブック-
■こんな方におすすめ
・UXリサーチ初心者歓迎です
・ユーザビリティテストの基礎から学びたい方
・自分のユーザビリティテストの見直しをしたい方
・UXリサーチについて日々学習・実践されている方