【UXRO導入事例】プロダクト開発期から専属UXリサーチャーを導入する価値とは

【作成】2019/12/11   【更新】2019/12/17 

「スキマ時間に働きたい!」を叶える、1日単位で短期・短時間のお仕事が探せるお仕事紹介アプリ「シェアフル」を、1月からサービス提供開始した株式会社シェアフル様。

実は、プロダクトが完成する前からポップインサイトのUXリサーチャーアウトソーシングサービス「UXリサーチャーオンデマンド(以下UXROと略)」を導入いただいています。

今回は株式会社シェアフルプロダクトマネジャー兼マーケティングマネジャーの塩野健一様(前担当)と、マーケティンググループ池上紗耶香様、そして専属UXリサーチャーとしてポップインサイトからアサインされた水谷に、UXRO導入に至った経緯やプロダクト開発~サービス提供開始後まで徹底した顧客志向の姿勢について伺いました。

顧客の声を聞き、それを反映させたプロダクトづくり

Q.プロダクトが完成する前からポップインサイトのUXROを導入していただいた背景を教えてください。

塩野様:
「シェアフル」というサービスを作っている段階から、メンバー間で
「顧客の声をしっかり聞いてそれをLPやデザインに反映させたり、いろんなアクションに反映させたい」
「今後のマーケティング戦略を見据えたうえで、顧客の声を拾っていく基盤をちゃんと作りたい」
という話がたくさん出ていました。

もちろん数字的な面も大事ですが、プロダクトのユーザインサイトをしっかり明らかにしてから顧客にサービス提供していくことで「プロダクトで勝つんだ」と。

そこで、まだ会社ができてすぐの時期で、プロダクトもまだ形になっていない段階からUXROの導入を決めました。

自由度がとにかく高く、気軽に調査を依頼できるのが魅力

Q.数あるリサーチ会社の中からなぜ当社を選んでいただいたのでしょうか?

塩野様:
シェアフルには、グループ会社であるパーソルキャリアから異動してきた人が何人かいます。その時にUXROを利用していて、ポップインサイトさんとご一緒させていただいてたんですよね。
そこでの評判がまず良かったのと、それを抜きにしても外からの評判も良かったんです。

あとは「リサーチャの稼働時間内なら、いつどんな調査をしても定額」という料金システムが魅力的でした。僕たちのサービスはまだ形になりたてで、方向性がどう変わるか自分たちでもわかりません。そういうフェーズにいる中で、稼働時間だけ決まっていていつどんな調査をしてもいいという自由度の高さがすごく合っているように感じました。

他社さんに調査依頼をすると、大規模なものなら簡単に1回の調査で100万円くらいは飛んでいきます。結果を回収するにも2週間はかかりますね。

サンプル数がとても豊富だったり調査設計が厳密だったり、精度が高いものを得られる点は魅力的ですが、1か月後に方向ががらっと変わる可能性の高い僕らにとって、1回の調査でそこまでの予算と時間をかけられないのが現実です。

金額と時間を考えると気軽な調査を依頼しづらいんですよね。そういった面でも身軽さと自由度の高さは、すごく今の僕たちに合っていると思い、ポップインサイトさんにお願いしました。

一歩踏み込んでチームとして関わってもらえる専任リサーチャーならではの安心感

Q.UXROを導入してみた率直な感想を教えてください。

塩野様:
一歩踏み込んでチームとして関わってもらえてる安心感がすごくあります。

他社さんに依頼した際は、業務の線引きが良くも悪くもすごくはっきりしていたんです。より精密な調査をするためには仕方のないことなのでしょうけど、リサーチの初心者からすると「こういう調査をするとこういったことが明らかになる」というセオリーがわからないので、自分たちで調査設計を明確にするのがとても難しい。「調査設計を明確にしないと調査票に落とせません」と言われてしまったこともあります。

ポップインサイトさんはリサーチツールもリサーチャとセットで提供してくださるので、定性調査も定量調査も本当に幅広くできますが、これもリサーチツールだけがあったとしても初心者にはどう使えば知りたいことがわかるのか、すごく難しいです。

その点水谷さんは、僕たちがすごく漠然と「こういう結果が欲しい」と伝えても、調査目的から方法まで提案してくれるんです。ふわっと投げてもバシっと返してくれるので、そういったやりとりが僕たちにとってリサーチのノウハウの蓄積にもなります。

UXROはリサーチツールとアドバイスを適切にくださるリサーチャーのセットサービスなので、より深くユーザのインサイトを探ることができているように感じます。

水谷:
リサーチャの僕としては、調査を通じて明らかにしたいことや期日は明確にお伝えいただきあとは任せてもらえるので、非常にありがたいです。
ゴールに向けて逆算し、調査設計のご提案を自分なりに考えられる点はリサーチャー冥利に尽きますね。

ポップインサイトの話をしたら「本当にそんな人たちいるんですか?」

Q.他に導入前後で予想と違った点などはありますか?

塩野様:
予想よりも遥かに柔軟性が高かった点です。以前プレスリリースに必要な調査を急ぎで依頼させていただいたことがあって、ちょっとさすがに厳しいかなと思っていたのですが、なんと木曜に依頼、金曜に調査、月曜に結果をくださったんです。

こちらの状況をしっかり聞いて、柔軟に動いてくれるのが本当に助かっています。このスピード感と柔軟性があるからこそ、多少調査で得られた結果が違うなと思っても、稼働時間内ですぐに軌道修正ができます。

社内で広報の人にポップインサイトさんの話をしたら「予算も他より低く抑えられて調査の納品も3営業日って…本当にそんな人達いるんですか?」と驚かれました(笑)

水谷:
とりあえずお試しでもユーザリサーチをやってみて、どんどん仮説検証をまわしていくという調査姿勢がポップインサイトとシェアフルさんの思想、シェアフルというプロダクトのフェーズにマッチしているように日々感じますね。

契約書の型にはまらない仕事ができる

Q.マーケティングオートメーション(MA)ツールの運用も依頼されてますが、それについてはいかがですか?

池上様:
元々ポップインサイトさんのサービスとして用意されていたものではなかったのですが、お話していく中で「こういうことで困っている」「こういうことも本来はやりたい」ということをお伝えしたら、「できます」と言っていただいて決まりました。
運用面では関さんという方にお願いしているのですが、要望を逐一伝えなくても汲み取って細かい作業をしてくれるので、すごく助かっています。前にポロっと言ったことも覚えてくださっていて、自然にやってくれるのでありがたいです。

契約内容に書かれていることだけではなくて、こちらから依頼しなくても何が必要か全体像を踏まえて動いていただけます。そういった形でリサーチもMA運用もしてもらえるのが二人三脚感があって良いですね。

その場にはいないけどすぐ側にUXリサーチャーがいる安心感

Q.すごく柔軟に活用されていますが、社内でどのようなタイムラインで動かれているんですか?

塩野様:
UXROをどう活用していくかなど、そのためのミーティングは特に設けてないので決まったサイクルもないです。

ただシンプルに普段のミーティングで出た疑問を「水谷さんに聞いてみよう!」という風に軽い感じで相談しています。この前の例でいえば「プレスリリース出すのにこの数字ってどうだろう?調査してみよう」という話が出て、すぐに水谷さんに連絡しました。

稼働時間があるから無理に依頼しているということではなく、サービスを良くしていくためにみんなで考えていく中で出てきた必要なことを、必要なタイミングで調査を依頼できていますね。

ミーティングのその場には水谷さんいないんですけど、すぐ側にリサーチのプロがいて、何かあればすぐに聞ける安心感があります。

水谷:
そう言っていただけて本当に嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。



アジャイルUXリサーチを始めよう

「UX改善したいけど人がいない」「CVR改善が伸び悩む」「社内で育てられない」というチームに最適!ユーザ視点の高速PDCAでビジネス成果を創出!