OEM導入事例:マミオン有限会社(シニアマーケティング、ウェブ・ユーザビリティ)

1回あたりのコストが低く、何度も使える手軽なツール


マミオン有限会社 佐藤様 UXリサーチャー、HCD-Net 認定 人間中心設計専門家

シニア世代が多く通うパソコン教室を運営するマミオン様。そこから吸い上げた生の声を活かし、ヒアリングやアンケート、対面ユーザテストなど、幅広いマーケティングリサーチサービスを提供されています。

リモートユーザテストをなぜ使おうとしたのか?

一番最初の利用のキッカケはコスト面です。費用だけでなく、自分の案件対応のリソースも含め、忙しい時に実査だけやってもらうと良いな、と思い利用しました。

元々は対面テストをずっと行ってきたので、クオリティ面に不安がありましたが、1回トライアルで大丈夫そうだったので利用しています。

リモートユーザテストは若い人がモニタであるケースが多いのですが、ポップインサイトの場合、50~60代のモニタも多少はいるので、シニア案件でも利用しています。

Q. リモートユーザテストはどのようなケースで利用するか?

最近は、やはり対面で実査を行うのはリソースが厳しいので最初からリモートユーザテストを勧めるケースが多いです。

ユーザテストの活用方法として、昔は「リニューアル前に対面テストを1回だけ」というケースが多かったのですが、最近は「1回分のコストは下げ、何度も行いましょう」という提案をしており、このような使い方をする場合はリモートユーザテストが優れていると思っています。

また、課題自体はある程度分かっており、ユーザテストの動画を「説明の根拠(エビデンス)」として利用したい場合は、リモートユーザテストは費用対効果が非常に高いです。

Q. 対面テストはどのようなケースで利用するか?

「そもそものサイトやサービスのあり方(そもそも論)」を考えるときは、深いユーザ理解が必要なので対面テストを行う必要があると思います。リモートだと、調査中に突っ込んだ質問を行うことができません。そのため、インサイトレベルで深く突っ込みたいなら対面調査が良いと思います。

また、リモートユーザテストは、リテラシが高いユーザが多いので、「リテラシが低いシニア」という要望の場合は対面テストを行います。

「アイトラッキングのデータがとりたい場合」も対面で行います。

Q. 「そもそも論」と「UIレベルの改修」はどのように分けている?

お客さんのニーズとしては、大体が「UIの改善がしたい」という話が始まります。話を聞いた上で、「この案件はそもそも論が必要か、UIレベルの改修でよいか」は、サイトの状況やヒアリングを踏まえて提案しています。

Q. ポップインサイトを選んだ理由は?

納期をしっかり守ってもらえるのが一番重要です。やはりクライアントワークだと、日付をしっかり守る必要があります。納期までにしっかり出してもらえるのはとても安心できます。

調査の品質として、他社だと「全タスクが終わった後にまとめてアンケート」という形式なのですが、ポップインサイトは「タスク毎に振返り質問(回顧)ができる」という構成なので、確認したい点をしっかり確認でき、丁寧な回答が得られる印象があります。また、「リモート・テスト」の価値として、対面調査だと遠慮がちな発言になってしまう場合がありますが、本音を引き出しやすい点は評価できると思います。

費用感としても、基本費用はやや高いですが、事前のスクリーニング費用や動画ダウンロード費用も含めると、ほとんど他社と変わらないですね。

またスクリーニングを行う際、ポップインサイトだとスクリーニング結果(アンケートの結果)をローデータをもらえるので、その情報も参考になりますね。アンケート結果を見ながら、「元々はこんな感じの人にお願いしようと思った」が、「やっぱりこっちも必要」と気づく場合もあります。最近もドライブサイトで、最初は「旅行ニーズ」を想定していましたが、アンケートを見て「帰省ニーズ」があることに気づき、そのタスクを追加しました。

Q. ポップインサイトへの今後の期待は?

50代以上のモニタの数は少ないので、そこは拡充してほしいですね。

また「リテラシが低い人」の調査もできればいいなと思っています。モニタさんはそもそもリテラシが高いので、その家族の人に横に来てもらって調査してもらうようなことができるといいですね。

ゆくゆくはクライアントが社内でユーザテストを回せるようになればいいかなと思っていますが、対面だと非常に敷居が高いので、リモートユーザテストの役割かなと思っています。

ただ、やはり調査設計や分析は難しい点が多く、私のお客様の中にも「自分たちでリモートユーザテストをやってみたが、結果をどう使えばいいか分からなかった。設計・分析のサポートを行ってもらえると、非常にわかりやすくて助かる」という方がいらっしゃいますので、そこはサポート余地があると思います。




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