スマートに働きたい!誘惑だらけのリモートワークで実践したい「メリハリ」習慣 TOP3
こんにちは。北海道メンバーの佐久間です。
運動不足を解消しようとおこなった「脚上げ運動20回」で筋肉痛になり、内心こりごりだと思っています。
リモートワークになって、自分の時間が増えました。
さて、私は2018年7月まで、自宅から徒歩10分ほどの距離にあるオフィスで働いていました。
大雪が積もろうとテクテク出社し、掃除や除雪をしてから仕事を開始。仕事のデスクでお昼休憩をしてから午後の仕事、そして終業間際に誘われる飲み会に参加して、へとへとになって1日終了。
会社員であればごくごく普通の日々を過ごしていました。
ポップインサイトに入社してからはご存知の通り「リモートワーク」という働き方です。
リモートワークになって変わったことを簡単にご説明すると、
- 大雪が積もろうとテクテク出社
- 仕事前の掃除や除雪
- 仕事のデスクでお昼休憩
- 終業間際に誘われる飲み会に参加
がなくなりました。
・・・「飲み会」というのはたまにありますが、リモートなのでいわゆる「リモ飲み」です。
そのため、出社スタイルで働いていた時から、自分に投資できる時間が平均して3時間ほど増えました。
その3時間は、今まで疎かになっていた勉強や趣味、家族との団らんのために消費することができています。
もちろん仕事が忙しい時には、早く起きたり、夕食後に時間を取ってPCに向かいますが、圧倒的に有意義な時間が増えているのは確かです。
有意義な時間を過ごすだけで、たとえ疲弊しても、心に余裕を持ち続けられていると実感しています。
ですが、隣の部屋には誘惑がたくさんあります。
リモートでワークする環境は、基本的には自宅に用意します。
私の自宅は決してモノが多いわけではありませんが、お菓子やジュースが飲み放題、気になれば仕事中に前髪を切ったり、ソファに横たわることだってできます。
もし家族が風邪で寝込めば、それを横目に仕事をしなければいけません。もちろん家にいるのですから、必要に応じて看病もしなければいけません。
「仕事」と「プライベート」の切り分けって難しい‥?
「リモートワーク」とネットで調べると、「生産性が落ちる」など良くない意見がちらほら見受けられます。
スケジュール等の管理が、個人まかせになるからでしょうか。
それとも、誘惑に負ける人が多そうだからでしょうか。
私は、今のところ誘惑に負けたことはありません。(ホントに)
誘惑のことなんて考える暇がないくらい仕事が沢山あります。(ホントに)
実際、朝早くから夜遅くまで働くメンバーもいます。
勤務時間は各々設定しているので、厳密にどのくらいの時間働いているか分かりませんが、何時に連絡しても、返答が秒速のメンバーが多い気がします。
ポップメンバーは、どのように「仕事」と「プライベート」を切り分けているのでしょうか。
私もとっても気になるので、ポップメンバーが日ごろから行っている「メリハリ習慣」を聞き出し、勝手にランキング付けを行ってみました。
メリハリの付け方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
ポップメンバーが実践する「メリハリ」習慣 TOP3
なんと1位は逆転思考!?「業務時間外では仕事のことを考えない」
「意識しないとついつい仕事のことを考え続けてしまうので、「次の稼動時まで仕事のことは考えなくて大丈夫!」と自分に言い聞かせる」
「稼働時間を決めていて、時間外はあまり通知などを見ないようにしています。」
「家族タイムのときにはスマホをできるだけ見ない(見ちゃうけど…)」
ポップ取締役の皆さん、盛大に泣いてください。
「誘惑に負けない方法教えてください!」とお願いしたはずなんですが、「仕事したくてたまらない!」と、まるで仕事が誘惑かのような回答が続出してしまいました。
確かに、いったん夜ご飯をつくりに台所に立って、ごはんが済んだらデスクに戻ったり、テレビを見ながら社用スマホを見たり‥わたしも気づかぬうちに仕事のことを考えているのかもしれません‥!
いつでも仕事できる環境だからこそ、家族との距離が離れてしまわないように、脳みそがオーバーヒートして体調を崩さないように、「仕事を遠ざける時間を作る」というのは大切なんですね。
これを実行するには、自分自身の強い意志が必要です。
なるべく社用スマホを遠ざけたり、アラートをオフにしたり、一度仕事が片付いたらPCの電源をオフにしてしまうというのも効果的かもしれません。
ついつい仕事してしまう!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
リモートじゃない方もぜひトライ!第2位は「外出する」
「コンビニに買出しに行く」
「近くの川まで少しだけ歩く」
「天気が良い日は、昼休みに外出して散歩する」
ポップメンバーは、地元や旦那さんの勤務地など、各々過ごす地域が違います。
横浜メンバーが川まで歩いて行こうものなら、散歩ではなく旅になるのではないでしょうか。
散歩に行く場所はどこでもよいのです。
「吸い込む空気の入れ替え」ができれば、脳みそもキリっと切り替わるのではないでしょうか。
これはリモートではなくても簡単にできそうですね!
仕事で行き詰った時には、ぜひ「外に」外出してみてください。
第3位は会社の理解が必要!「子供がいるときは仕事を離れる」
「子どものいる時にはなるべくPCを開かない」
「子供がいるときはOFFモードに。仕事中は子供が在宅にならないよう家族に協力してもらっています。」
「子どもが在宅中は一回仕事を離れる(でもできていないことの方が多いです)」
ポップメンバーは総勢43人。そのうち子どもがいないのはわたし含めて15人(2018年12月現在)驚愕
ポップは女性にとってうれしい「子育ての大変さへの理解度」がものすごく高く、子ども都合で始業が遅れても、お休みになっても、メンバー間で協力し合うことができています。
生後1年に満たないお子さんをおんぶしながら会議に出席するメンバーもいるほどです。
家にいると、どうしても家族との関わりを断ち切ることができませんが、
業務効率を上げるため、フルパワーで仕事するためにも、「子供がいるときは仕事を離れる」ことを行うということが大切なんですね。
・・・子どもができたら、参考にします。
おまけの珍回答!・・・ぎりぎりOK!?「思い切って寝る」
「眠いときは仮眠をとるという感じで、デスクの前にいつづけることにこだわらないようにしています。」
「休憩するときは思い切って布団で寝る」
「15分くらい寝る」
疲れているとき、隣の部屋に寝室があれば誰しもがバタンキューしたいと思いますよね。
・・・ポップには実行犯が3名いました。
というのは冗談で、
眠たい時や行き詰っているときにむりくり作業をしていたら、それこそ生産性が落ちてしまいますよね。
しかも、基本PC上での業務ということもあり、目にかかる負担は半端ではないので、「寝る」って結構良いかもしれません。
わたしは一度寝たらニワトリがなくまで起きないので、2~3分目をつぶってみることにします。
メリハリのあるリモートライフを!
リモートワークは、自宅というひとつの場所で仕事の管理、休息や家族との時間管理を行う必要がありますが、
ほんの少しの意識だけでより良い環境ができあがりそうですよね。
ぜひみなさんも「メリハリ」習慣を取り入れてみてください!それではまた!