リモートワーク・スタイル
ほぼ全社員が在宅ワークのポップインサイトが培ったリモートでの働き方のコツやノウハウ、事例を紹介!
リモートワークで働くコツ

ポップインサイト「行動指針・自分を表現」

同じ組織で働くメンバーとして重要な価値観と考え方を示した「行動指針」。大きな軸として「自立」、「尊重」、「貢献」という3つを掲げていて、そこから派生する形で作ったのが10つのテーマです。
ここでは、弊社の基本的な働き方であるリモートワーク(テレワーク)において特に重要になってくるテーマ、「自分を表現」について詳しく紹介していきます。

「自分を表現」することは意外と難しい

「自立」の1つの要素として設けているのが、「自分を表現」というテーマ。経営者としても、私個人としても、これを徹底するのはすごく大事だと思っています。
このテーマについては、入社時からメンバー全員に伝えていることで、その必要性は理解してもらっています。けれど、それが実際にできるかというと別問題。リモートで作業中に、わからないことが出てきてつまづいた時、きちんと報告・共有して、助けを得ることができるかどうか。自分の状況をうまく可視化できずに、表現できずにいるメンバーもいます。だからこそ、行動指針の1つとして、あえてテーマ立てして明確にする必要があると感じています。

「察してほしい」という考えが、そもそも自立していない

日本のコミュニケーションは前提事項や理解の共有度が高いハイコンテクストなもので、察し合う文化と言われています。一方でアメリカなどの他言語・多文化の国はローコンテクストで、そもそもの共有事項が少ないため、しっかりとした説明が不可欠、説明し合う文化などと言われています。
私がいつもメンバーに話しているのは、「社内においては、どちらかというとローコンテクストという前提をもってほしい」ということ。コミュニケーションには、自分から出るベクトルと相手からのベクトルの両面がありますが、自分が置かれている状況や考え、困っていること、相談したいことなどは、きちんと自分で発信して矢印を出していかなければ、誰にも伝わりません。特にリモートワークにおいては、察することも難しいです。それで不満を募らせたり仕事が進まなかったりするのは、「自立できていない」という状況です。

「自分を表現」することが状況の改善につながる

メンバーそれぞれが「自分を表現」してくれることによって、初めて支援ができますし、会社の仕組みや仕事の組み立て方を変えていこうとすることができます。このテーマを特に意識してもらった週は、「自分の状況を早め早めに伝えることで、自分が気づいていなかった困っていることに気づける、ということがわかった」という報告もあり、自ら周りに伝えていくことの大切さを実感している人もいるようです。
メンバー同士の自由な発言の場である「♯times」(別のブログ参照)や、10段階で評価してもらう「働き方のギャップ確認アンケート」(別のブログ参照)を積極的に活用して、メンバー全員が自分の考えや状況を表しやすくなる場をつくるようにもしています。