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ブログで学ぶUX

タグ: アクセシビリティの記事

Google・Twitterを率いたデザイナーが教えるインクルーシブデザインの極意/MAU数0→5億の実績【セミナーダイジェスト】

2022年6月23日のウェビナーでは、TwitterのシニアプロダクトデザインマネージャーやGoogleのデザインヘッドを歴任、デザイン分野で20年以上の経験を持ち、現在は注目のブラジル・フィンテックユニコーン企業(ブラジル初のデジタル銀行)のチーフデザインオフィサー(CDO)を務めるコージ・ペレイラさんにご登壇いただきました。今回はそのダイジェストをご紹介します。

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フォームをより幅広いユーザーや文化に対応させるためには

現在のWebサイトは整然としていてモバイルフレンドリーで、さまざまな手段で来訪する方のアクセシビリティを考慮したデザインをされています。しかし、ユーザーから情報を集めるフォームの作成においては、自分たちの選択が間違っているかもしれないと立ち止まる方は少ないでしょう。 Webのフォームでは、「John」と 「Smith」というように、姓と名に分けて尋ねるものがあまりにも多いです。しかし問題になるのは……

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アクセシビリティを意識したUIライティング

この記事は、Rosenfeld Media出版の『Writing Is Designing』の一部を抜粋しています。 WCAG2(Web Content Accessibility Guidelines 2.0)のスタンダードを満たしながら書くということは困難かもしれませんが、間違いなく価値があることです。典型的な天才であり、物理学者であるアインシュタインは、かつてこんなことを言いました。 「どん……

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アクセシビリティとは一部のユーザーのためだけではない

この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 アクセシビリティは、ハンディキャップのある人やエッジケースのためのものではありません。アクセシビリティはあらゆる人に関係しています。 私は、UXデザインと情報アーキテクチャの誤解について投稿したことがあります。今回は、アクセシビリティについての迷信を取り払いたいと思います。 私はアクセシビリティという言葉が嫌いです。それは十分に正確な用語ですが……

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英国政府のアクセシビリティ法に公共部門はどう対応すべきか

イギリスでアクセシビリティの法律が施行されるのを目前に、多くの公的機関が対応に追われていました。しかし、彼らが採用しているアプローチは、ほとんど意味をなしていません。 *編注:元記事は施行前に書かれたものですので、文体を過去形に改変しています ご存知ない方のために説明すると、イギリスの公的機関のWebサイトは、法律により2019年9月23日からアクセシビリティの要件を満たさなければいけません。20……

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見た目の美しさとアクセシビリティのパラドックス

すべてのインターフェイスにはユーザーが存在し、そのユーザーはつねに多数派と少数派によって構成されています。たとえば、大半のユーザーは正常な視力をもっていますが、少数派となるユーザーは何らかの視覚障害をもっています。 正常な視力をもっているユーザーが見るものと、色覚異常および低視力のユーザーが見るものとの間には大きな隔たりがあります。何らかの視覚障害をもっているユーザーはテキストが小さすぎたり色のコ……

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freeeが挑戦するインクルーシブデザイン UXリサーチとアクセシビリティの交点とは?

いかに有益な情報やサービスも、ユーザがその情報にアクセスできなければ「存在していないこと」と同じです。しかし、制作現場からはアクセスのしやすさ(=アクセシビリティ)への取り組みがなかなか進まないという声をよく耳にします。

2020年2月5日に開催されたオンラインセミナーでは、クラウド会計・人事労務ソフトのfreee株式会社よりUXデザイナー 伊原 力也さんがご登壇。視覚障がい当事者であるエンジニア2名が所属している同社での、「インクルーシブデザイン」の枠組みにおけるアクセシビリティ向上の具体的なお取り組みについてお話いただきました。

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アクセシビリティ基準を満たすために考慮すべき変更点とは?

アクセシビリティは、Webデザインやアプリケーション戦略の重要な要素です。イギリス政府の新たなアクセシビリティ規制により、2018年9月23日以降に作成されたすべての公営のWebサイトはアクセシビリティを考慮していることが必須となりました。モバイルアプリに関しては2021年6月までに対応する必要があります。 デザインはWebサイトやアプリにとって重要な要素です。実際多く機能を考慮する必要があるにも……

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アクセシビリティからデザインを学ぼう

これはエンジニアである僕がアクセシビリティを学ぶことによりデザインの知識と理解が深まったという経験談です。もしも今、あなたがデザインに関わっていく上で物足りなさやスキルの向上に伸び悩んでいるのであれば、アクセシビリティの知識がその助けになるかもしれません。広範囲でしかも大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、気になったところからちょっとずつ覗いてみるだけでもいいと思います。 アクセシビリティとは A……

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