初心者のためのユーザージャーニーマップの使い方
プロダクトクリエーターは「人々がプロダクトを実際にどのように使っているのか」といった本質的な問いに答えなくてはなりません。 そのためには、ユーザーの視点からユーザー体験全体の本質を理解する必要があります。 ユーザージャーニーマップはユーザー視点に光を当てる素晴らしい取り組みです。 ユーザージャーニーマップとは? ユーザージャーニーマップは、個人とプロダクトやブランドとの関係性をさまざまなチャネルを……
プロダクトクリエーターは「人々がプロダクトを実際にどのように使っているのか」といった本質的な問いに答えなくてはなりません。 そのためには、ユーザーの視点からユーザー体験全体の本質を理解する必要があります。 ユーザージャーニーマップはユーザー視点に光を当てる素晴らしい取り組みです。 ユーザージャーニーマップとは? ユーザージャーニーマップは、個人とプロダクトやブランドとの関係性をさまざまなチャネルを……
この記事は前編と後編に分かれています。前編はこちら タッチポイントが機能していることを確認する 体験というステージの主役や脇役としてタッチポイントを見なす、「タッチポイントがその役割をうまく果たしているか?」という考えに自然となるでしょう。タッチポイントの中には、測定できるものがあります。特にデジタルのものに関しては測定がしやすいです。測定できるタッチポイントには、カート落ち率やメールオファーの……
この記事はChris Risdon氏とPatrick Quattlebaum氏のOrchestrating Experiences: Collaborative Design for Complexityの第2章からの抜粋です。Rosenfeld Mediaより、書籍とeブックが利用可能です。 マーケティング業界の用語である「タッチポイント」が「チャネル」という用語と共に少しずつ企業に浸透しつつあ……
シンプルで素敵なWebデザインの体験は、シームレスです。ユーザーは自信を持って快適に1つのコンテンツから次のコンテンツに簡単に移動することができます。Webデザインにおいてシンプルで完全なユーザー体験を実現することは、デザイナーや開発者が直面するもっとも困難な課題の1つです。 ここ数年の間にモノやアイデア、コンテンツが過剰に溢れたことで、世の中のトレンドはシンプルな方へとシフトしてきています。法律……
今秋、ネットイヤーグループがUXデザインの初心者に向けたスクールを新しく始めるそうです。 そこで今回は、そのUX Schoolで講師を務めるお二人へ講座内容やなぜネットイヤーグループがUX Schoolを始めるのかなどについてお話を伺ってきました。 UX School 講師 宮村 和実 氏:ネットイヤーグループ株式会社 UXDグループ シニアUXデザイナー 原田 紘子 氏:ネットイヤーグループ……
カスタマーエクスペリエンスを可視化するには実に莫大な量のデータがあり、ビッグデータからスモールデータなどの形態を取り、且つそれらは質的データ・量的データの両方を含みます。 UXのよりよい理解や改善を追求するにあたって、データの可視化はその関係性やパターンを明確にする有効な手段です。今回は、データを可視化するための、5つのテクニックについて紹介したいと思います。 1. 親和図法 親和図法は、一見関……
カスタマージャーニーマップはマーケティングに必要不可欠です。しかし、その重要性はわかるものの、実際に作って活用するところまではたどり着かない、という方も多いですよね。
本記事では、カスタマージャーニーマップとは何か、何の目的で作成するのか、どのように作るのかなどをわかりやすくご紹介します。事例やカスタマージャーニーマップに関する資料もご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
2016年、マーケティングオートメーションツールが続々と登場するような時代になりました。しかし、まだまだマーケティングオートメーションはマーケターには浸透しておらず、『そもそも何ができるツールなの?』という声をしばしば耳にします。 今回は、マーケティングオートメーションを真に理解するために、具体的に何ができるツールで、どんな効用をもたらすのかを、マーケティングプログラミングの例を挙げながら紹介して……
近年のマーケティングや商品開発の場面では、「消費者(ターゲット・ユーザー)」の気持ちを考えるためにフレームワークを活用することが多くあります。 今回はGoogleが提唱する「マイクロモーメント」に触れつつ、「瞬間」や「データ」を意識した消費者行動モデルについて考えていきます。 様々な消費者分析の方法 消費者の行動分析をするためのフレームワークは実に多数存在しますが、最近ではデジタル技術の進歩による……