【コンバージョン率改善事例】スマホページに下部メニュー設置で1.9倍・今週のwebマーケティング記事ピックアップ9選(10/7〜10/13)
今週アップされた、コンバージョン率改善の話題をはじめとするwebマーケティング関連記事をポップインサイトのスタッフがピックアアップしてお届けします。
対象期間:2016年10月7日〜10月13日 ※一部期間例外がございます
目次
- 1 コンバージョン率改善事例・スマホページに下部メニュー設置で1.9倍
- 2 コンバージョン率改善事例・料金プランページのレイアウト、申込数アップにつながるのはどっち?
- 3 効果を出すメール活用法を大公開! メールマーケティングで売上を伸ばす米国企業の施策
- 4 UX/CXの構築は「経営ごと」として捉えるべき
- 5 オウンドメディア施策に「はてなブックマーク」って使えるの? 記事拡散の効果を考える
- 6 「ダミー選択肢」――なぜか高額商品を選ばせてしまう不思議な力
- 7 ケンコーコム創業者の後藤玄利氏、再始動
- 8 デザイナーがクライアントとうまくやっていく5つのコツ
- 9 再始動航空会社のライバルは?「ユーザ感覚」を身につけるためには、何に95パーセントの時間を費やすべきか
コンバージョン率改善事例・スマホページに下部メニュー設置で1.9倍
出展/引用:株式会社バリューエージェント
昨今、スマートフォン対策がSEO的にもユーザービリティを上げて、コンバージョン率をアップするために実施しようと叫ばれています。
ただ、スマートフォン化したからコンバージョン率が上がるわけではありません。導線を考えずに行った簡易的なスマホ対策では逆にコンバージョン(問い合わせや資料請求・販売)が下がったという話も枚挙に暇がありません。
筆者が相談を受けた事例では、スマホサイト化を行ってから劇的にコンバージョンが減ったので、とりあえずスマホ化をやめましょうというような事例もありました。
行う施策が全て良くなるとは限りませんが、ユーザーと向き合い試行錯誤を繰り返していると、たった一つの簡単な改善が劇的にコンバージョン率を改善するケースがあります。そんなケースがこちら。
コンバージョン率改善事例・料金プランページのレイアウト、申込数アップにつながるのはどっち?
出展/引用:BEHAVE
Verizon Wireless, America’s largest telecommunications provider with over 140.1 million wireless subscribers, conducted this study in-house with the goal of determining how a change to the plan selection layout would affect their conversion rate for prepaid phone plan purchases.≪記事全文はこちら≫
アメリカ最大の通信プロバイダの事例。皆さんもどちらがコンバージョン率が高いと思うか、是非考えてみてくださいね。
効果を出すメール活用法を大公開! メールマーケティングで売上を伸ばす米国企業の施策
出展/引用:ネットショップ担当者フォーラム(2016年10月6日)
メールはすでに時代遅れになりつつあるかも知れません。しかし、実際のところまだまだ販促として活用できる余地は大きいんです。
米国・ダラスで行われたイベント「The Shop.org Digital Summit」内のプレゼンテーションで、ある小売業の役員はこう語りました。
2017年、5社のうち4社がメールマーケティングに費やす時間、投じる資金を増やす計画を掲げています。≪記事全文はこちら≫
メールマーケティングはもう古いという声もしばしば耳にしますが、目的や活用方法によっては十分な効果を出すことができるといえるでしょう。
UX/CXの構築は「経営ごと」として捉えるべき
出展/引用:CNET Japan(2016年9月28日)
最近UXやCXの専門部署を設ける国内の企業は徐々に増えていますが、登壇者いわく「多くの企業がそもそもUX/CXの重要性を理解するところまでいっていない」とのこと。
重要性の度合いや改善の方法についてイメージが追いついていないのがその理由とのことですが、皆様の企業はいかがでしょうか?≪記事全文はこちら≫
最近UXやCXの専門部署を設ける国内の企業は徐々に増えていますが、
登壇者いわく「多くの企業がそもそもUX/CXの重要性を理解するところまでいっていない」とのこと。
重要性の度合いや改善の方法についてイメージが追いついていないのがその理由とのことですが、皆様の企業はいかがでしょうか?
オウンドメディア施策に「はてなブックマーク」って使えるの? 記事拡散の効果を考える
出展/引用:UX MILK(2016年10月6日)
こんにちは。株式会社はてな営業部です。この連載は「はてなブックマーク」や「はてなブログ」の開発・運営を手掛けるはてなが、オウンドメディアの構築・コンテンツ制作・コンテンツ流通にまつわる「?」に対して、蓄積したノウハウや技術力をもとにお答えしていきます。
第1回のテーマは『オウンドメディアの拡散を考えた時「はてなブックマーク」ってどうなの?』です。オウンドメディアにおいて情報の拡散は大きな課題でしょう。FacebookやTwitterといったソーシャルメディアとともに、拡散の役割を担うものが「はてなブックマーク」です。≪記事全文はこちら≫
自社サイトやブログの記事拡散を考える際に、FacebookやTwitterと同様に忘れてはならないのが「はてなブックマーク」。記事拡散における「はてなブックマーク」の役割についてまとめられています。
「ダミー選択肢」――なぜか高額商品を選ばせてしまう不思議な力
出展/引用: ITmedia マーケティング(2016年10月10日)
マーケティングの有用性を誰の目にも明らかに、そして端的に表す出来事としては、「それによって売り上げが伸びる」こと、まさにこれ以上に説得力があるケースもないだろう。今回は、私たちの身の回りのごく日常的な事例で、行動経済学的なマーケティングがまさに売り上げを上げる、その施策の1つを紹介していく。≪記事全文はこちら≫
選択肢の作り方によって、顧客に選択してほしいメニュー(商品)を選んでもらうためのTIPS。具体事例付きです。
ケンコーコム創業者の後藤玄利氏、再始動
出展/引用: ITpro(2016年10月11日)
2年前、ある経営者が表舞台から姿を消した。ケンコーコム創業者、後藤玄利氏。2014年8月下旬に突然、辞任の意向を発表した後藤氏に対し、国内のEC(電子商取引)業界に惜しむ声が広がった。一般用医薬品のインターネット販売規制で国を相手に裁判を起こし、最高裁で勝利を収めるなど、相手が国であろうとも自身の信じる道を突き進む、文字通りEC業界のパイオニアだったからだ。≪記事全文はこちら≫
ケンコーコム創業者がはじめた新たなチャレンジの領域は、外国人旅行者向けの文字情報の「翻訳」でした。その全体像とは?
デザイナーがクライアントとうまくやっていく5つのコツ
出展/引用:UX MILK(2016年10月5日)
経営者や広報・マーケティング担当者らを対象とした、顧客体験向上の方策を学ぶイベント「CNET Japan Marketers’ Conference 2016」が8月23日に開催された。
どんなデザイナーでも、クライアントを満足させることがこの仕事の最も重要なことであるということは理解できると思います。
一緒に働くクライアントによっては注文が多いことも多々あります。クライアントと良い関係を築くべく、オープンなコミュニケーションを持てるクライアントを選びたいと思う日もあるかもしれませんが、ビジネス的には叶わぬ願いでしょう。≪記事全文はこちら≫
デザイナーに限らず、クライアントワークを行うビジネスパーソンにとってこれら5つはとても重要なことですね。
再始動航空会社のライバルは?「ユーザ感覚」を身につけるためには、何に95パーセントの時間を費やすべきか
出展/引用: 日経Bizアカデミー
リクルートを創ったもう一人の仕事師~~くらたまなぶ氏に編集長インタビュー
「フロム・エー」「とらばーゆ」「じゃらん」――。社会現象を起こした情報誌を14誌もリクルート(現リクルートホールディングス)から次々創刊した御仁をご存知でしょうか。昨年上場した同社の時価総額は2兆円を突破。その基盤をつくった仕事師を紹介します。くらたまなぶさん、もちろん本名ではありません。4月下旬に日経Bizアカデミー編集長の代慶達也(よけい・たつや)と「仕事人秘録」を担当した企業報道部記者の村松洋兵が改めてくらたさんにインタビューしました。≪記事全文はこちら≫
じゃらん、フロムエーなど、売上2兆円のリクルートを支える巨大サービスを14つも作った「創刊男 くらたまなぶ」さんが語る、ユーザに受け入れられるサービスを作るための真骨頂。