ユーザー心理をサイトに取り入れる・今週のwebマーケティング記事ピックアップ5選(11/12〜11/18)
今週アップされた、ユーザー心理に関する事例の話題をはじめとするwebマーケティング関連記事をポップインサイトのスタッフがピックアアップしてお届けします。
目次
コンバージョン率UP!心理学の要素を取り入れた9つのライティングアイデア
出展/引用:ferret(2016年11月16日)
ホームページを訪問した人が、あなたの会社に問い合わせしたり、商品を購入したりと、意図したゴールにたどり着くことをコンバージョンといいます。
成果を上げるため、Webマーケティングの世界では、リスティング広告やSNSを運用したりと多種多様な手法が採用され、その中にはコストをかけずにコンバージョン率を上げる方法が存在することをご存知でしょうか。その一つは、文章でホームページ来訪者の心を動かすことです。
そこで今回は、文章でホームページ来訪者の心を動かす”心理学”の要素を取り入れた、9つのライティングアイデアをご紹介します。≪記事全文はこちら≫
この記事で紹介されているおおよそどの業界や商品でも応用できる「心理学の要素」に加えて、ユーザ心理には、業界や商品特有のもの(例えば、健康サプリメントでは、種類や効能、産地や安全性といった細かな疑問や不安をユーザが持つなど)があることを忘れないようにしましょう。
UXの信号色「赤・オレンジ・緑」はどのように使うべきか?
出展/引用:UK MILK(2016年11月13日)
色彩理論がUXにおいて重要な役割を果たすことは、説明するまでもありません。CTAの色による強調からテキストの可読性をあげる効果まで、コンテクストにあった色の選択については最大限考慮する必要があります。適切に配色をすることによって、ユーザーからの反応を上手く引き出し、あなたの製品のユーザー体験を最大限ポジティブなものにすることを期待できます。≪記事全文はこちら≫
ウェブデザインにおいて、信号色はよく使う色であるだけに以下の色彩のコンテクストは覚えておくと良いでしょう。
赤:警告と重要性
オレンジ:一時的な警告
緑:成功と行動の促進
これからのPCサイトはメガドロップダウンメニューが主流に!?調査結果から見える世界的トレンド
出展/引用:SeleQt(2016年11月10日)
世界と日本の主要企業サイトを対象に、「グローバルナビゲーションの現況に関する調査」を実施したあとらす二十一から、PCサイトの「メガドロップダウンメニュー」についての分析結果が発表されました。
その結果、PCサイトのナビゲーションでは、メガドロップダウンメニューの導入が進み、世界・日本とも40%を超えていることがわかりました。≪記事全文はこちら≫
情報量が多いサイトで特に有効な「メガドロップダウンメニュー」。
あとらす二十一では、今後日本でも「メガドロップダウンメニュー」が主流になると予測をたてています。
これで速記や文字起こしの作業がなくなるかも?マイクロソフトが人間並みに人の話を認識できる技術を手に入れたと発表
出展/引用:FUTURUS(2016年11月15日)
すでに私たちは検索サービスなどを利用する際に、音声で質問を入力することができるようになっている。
しかし、まだまだ話しかける側が、機械に話しているのだということを意識して、できるだけ簡潔にゆっくりと明瞭に話しかけるようにしている。つまり、かなり機械に気を遣っている状態だ。
ところがこのたび米Microsoftが発表した成果では、人の会話を人間並みに認識できるシステムを構築することに成功したという。
人間並みと文字にしてしまうとなにやらあっさりしてしまうが、人間と同じ精度で音声を認識できるとは、私はかなり驚いている。≪記事全文はこちら≫
近い将来、音声認識システムが進化すると、これまでのデバイスの操作が大きく変わりそうですね。
MERY、Instagramから流行をキャッチアップ!PLAZAが棚作りで実売を1.5倍にできた理由
出展/引用:Marke Zine(2016年11月11日)
現在女性の間で、キュレーションメディア「MERY」やInstagramが人気を集めている。その中で、広告主もそこからトレンドを読み解き、様々な仕掛けを施している。今回は輸入生活雑貨店「PLAZA」の運営などを行うプラザスタイル カンパニーの久木田佳衣氏に、MERYの記事やInstagramの投稿から得られたインサイトを棚作りに活かした事例について聞いた。≪記事全文はこちら≫
共感してもらえる棚作りを行うために、キュレーションメディアやInstagramのトレンドを上手く取り入れた事例。
難度の高い取り組みだけに、相当な試行錯誤をされていることと想像がつきます。
※対象期間:2016年11月12日~11月18日 ※一部期間外の記事がございます。