ECサイトでのパーソナライズを考える
[caption id="attachment_68738" align="aligncenter" width="750"] リードイメージ:Magnascan - Creative Commons[/caption] お気に入りのお店で商品を試着して、店員から試着したものに合わせて何枚かシャツを持ってきてもらった、というような経験はありませんか? この行動は、店舗内でのパーソナライゼーションと……
[caption id="attachment_68738" align="aligncenter" width="750"] リードイメージ:Magnascan - Creative Commons[/caption] お気に入りのお店で商品を試着して、店員から試着したものに合わせて何枚かシャツを持ってきてもらった、というような経験はありませんか? この行動は、店舗内でのパーソナライゼーションと……
この記事では、ニューヨークやロンドンに展開するコンサルティング会社『Conversion Rate Experts社』の許可の元、アクセス数の少ないサイトが今すぐやるべきコンバージョン改善施策について書かれた記事を翻訳しご紹介させていただきます。
どんなWebサイトでも、CTA(=Call to Action、行動喚起)、つまりユーザーにしてもらいたい行動というものがあるべきです。しかし、どのようにユーザーに行動をうながせば良いのでしょうか? また、効果的なCTAを作るにはどうすれば良いのでしょうか? CTAは、私の仕事において非常に大きな部分を占めています。たとえば、デジタルエージェンシーに対してコンサルティングを行うときは、CTAについ……
多くのECサイトは、顧客の「カゴ落ち」により、潜在的な販売の機会を失っています。このようなとき、カゴ落ちメールを配信することで、低コストかつ効果的に顧客を呼び戻すことができます。 編注:カゴ落ちとは、ECサイトでショッピングカートに入れたにもかかわらず、途中で離脱してしまうことを意味します。 カゴ落ちが起こる理由 顧客側の要因 ブラウザやタブが、停止したり閉じてしまったりする インターネット……
ニューヨークやロンドンに展開するコンサルティング会社、Conversion Rate Experts社が、UX(ユーザーエクスペリエンス)とCRO(Conversion rate optimization コンバージョン率最適化)のためのツールと27つのグロースハックテクニックをまとめたインフォグラフィックを発表いたしました。
27のグロースハックテクニックを紹介しているほか、各テクニックで使えるツールも紹介されており、グロースハッカーやUXデザイナー必見の内容となっています。
グロースハックを自社の製品やサービスに取り入れていきたいと思いながらも、事例を見てもいまいちどこをどう活用していいかわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
グロースハックの事例を実践に活かすには、グロースハックの本質や前提条件、フレームワークを理解し、自社の製品やサービスに落とし込むことが必要です。本記事では、グロースハックの事例をより実践的に活かすために理解しておきたいポイントを解説した上で、国内のグロースハック事例をご紹介します。
実を言うと、ステークホルダーやその他の関係者があまり深く考えずに「整理・整頓する」ことを求めるのに、私は飽き飽きしています。整理されているということは、ただ単に物が少ないということではありません。整頓するということは、全てをなくすわけではありません。これらの言葉は、ページ上で重要でない要素を取り除くということを意味しているのです。もし複雑な入力フォームがあったならば、ユーザーは一目見ただけですぐに……
これから2つのストーリーをお伝えします。各ストーリーの最後に簡単な質問がありますので、是非考えてみてください。 ストーリー1 あなたは新宿駅にいます。 友人の結婚式に参加するために、表参道に向かわなければいけません。 あなたは、ふとこう思いました。 「表参道って新宿から比較的近いけど、案外どうやって電車で行けば良いのか分からんもんやな」。 そこで、あなたはスマホを取り出し、あるアプリを起動させまし……
昨年、私のクライアントがB2Bのコンテンツマーケティング案件を持ってVelocity Partnersに来訪しました。既存ユーザー向けの素晴らしい(そして無料の)ソフトのマーケティング案件です。Velocity Partnersはソフトの解説としてeBookを2冊作成し、クライアントのサイトでビジュアル広告を流し、クライアントのリストに営業メールを送り、評価基準としてソフトのダウンロード数を調べま……
デンマークのユーザビリティ調査会社、Baymard Instituteが行った調査でECサイトの平均カート放棄率は67.89%という恐ろしい統計結果が出ました。カート放棄率はECサイトのオーナーの大きな悩みの種であり、立ち向かわなければいけない試練です。カート放棄というのは特に新しい用語ではありません。ただ、近年では失敗と同意義の用語として使われています。放棄の原因のほとんどは、決済方法やセキュリ……