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ブログで学ぶUX

ECサイトのSEOで考えるべきこと・今週のwebマーケティング記事ピックアップ8選(12/10〜12/16)

今週アップされた、ECサイトのSEOに関する事例の話題をはじめとするwebマーケティング関連記事をポップインサイトのスタッフがピックアアップしてお届けします。

ECサイトのSEO・検索意図から考える「SEOに効く」特集ページの作り方

出展/引用:Web担当者Forum(2016年12月7日)

多くのECサイトのクリスマス特集ページはアイテム別に作られており、「だいたい何を買うか決まっているユーザー」向けのものが多いように感じます。たとえば次のような内容です。アイテム別で1ページ特集するような形ですね。

しかし、「何を買えばいいのだろう」とまだまだ悩んでいる、いわゆる「インフォメーショナルクエリ(何かしらの情報や答えを探している検索)」のユーザーも、「クリスマスプレゼントを買う」ということ自体は決まっているので、コンバージョンを期待できるユーザーと考えてよいのです。

アイテム別の特集ページとは別に、「クリスマスプレゼント」に関連する検索ワードからユーザーの意図をくみ取ってもう1つのクリスマス特集を作ってみませんか? ここでは、実践編として検索意図の調べ方から実際のコンテンツに落とすまでの考え方を紹介します。≪記事全文はこちら≫

U-NEXTサービス全面リニューアルの経緯とUIデザインコンセプト

出展/引用:inside U-NEXT(2016年12月1日)

はじめまして、安藤(@goando)と申します。私はTHE GUILDと言う組織に所属しながらU-NEXTのサービスのUX/UIに関わる部分のお手伝いをさせていただいています。

U-NEXTは昨年10月に大規模なサービスリニューアルを行い、スマートフォン、タブレット、TV、PCなどの全てのプラットフォームのUIを刷新し、私をはじめTHE GUILDのメンバーで全てのUIのデザイン・構築を担当しました。

U-NEXTのものづくりを覗く事が出来る「inside U-NEXT」サイトの公開に際し、リニューアルの経緯やUIデザインのコンセプトをご紹介したいと思います。≪記事全文はこちら≫

OOUX – オブジェクトベースのUIモデリング

出展/引用:ソシオメディア(2016年12月8日)

最近、OOUX という言葉を見聞きします。これはオブジェクト指向の利用者体験(Object-Oriented User Experience)のことで、いくつかの記事を読んだところ、アプリケーション設計において画面とデータを対応づける際にオブジェクトを手掛かりにするという方法論のようです。

つまり OOUX は「オブジェクトベースのUIモデリング」と言い換えることができそうですが、そうすると実は以前からそのようなデザイン手法はあり、「OOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェース)」と呼ばれていたのです。最近になって OOUX という言葉が使われだしたのは、OOUI のことを知らなかったか、もしくは流行語である「UX」を用いた方がかっこいいと考えたからではないでしょうか。≪記事全文はこちら≫

「誕生日おめでとう、これ買って!」メールはアリなのか、ナシなのか

出展/引用:AdverTimes(2016年12月13日)

このコラムでは、「ファンやアンバサダーの視点から、広告やコミュニケーションについて考えてみよう」というテーマで話をしています。

それは、従来のマスマーケティング的な価値観では「新規顧客獲得」を重視したアプローチが中心になるのに対し、ソーシャルメディア時代では「既存顧客」を大事にすることが最終的に新規顧客獲得にもつながると考えているからです。

今回は、私がモデレーターをさせていただいた「ad:tech 関西 2016」のパネルディスカッションで、そのヒントとなる議論があったのでご紹介したいと思います。≪記事全文はこちら≫

「プラットフォームに依存しないダイレクト流入をふやすべき」-これからのWeb集客を考える

出展/引用:ferret(2016年12月14日)

現在、オウンドメディアやFacebook、Twitter、インスタグラムなど情報発信ツールは無数に存在します。
Webで集客を行うと一言で言っても、何から始めればいいのか、何が重要なポイントなのか、迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。

今回は、2016年12月10日に沖縄市コザで開催されたトークイベント「Webマーケティングの本質を読み解くー月250万PVを誇るferret編集長が考えるオウンドメディアの作り方ー」の様子をお伝えします。

東京と地方、それぞれでのファン獲得方法やチャネルに合わせたコンテンツ作成方法など実践的な内容が満載ですので、メディアやSNSなどでWeb集客を行っている方はぜひ読んでみることをオススメします。≪記事全文はこちら≫

中国で4000万人近くが利用する「一起作業」人気の秘密は

出展/引用:ZDNet Japan(2016年12月13日)

PC・スマートフォン・タブレット向けの「一起作業」という教育サイト・アプリが人気だ。一起作業は学習コンテンツを無料で提供するクラウドサービスだ。パソコン・スマートフォン・タブレットで、英語や中国語の文章を朗読し、算数クイズに答え、やればやるほど自分のキャラクターは成長していくというもの。例えば検索サイト「百度(Baidu)」で一起作業で動画検索すると、実際の利用イメージが見えてこよう。

10月には2705万人の小中学生が登録するだけでなく、1105万人の親と137万人の教師が登録している。より多くのユーザーが利用することで毎日5TB以上のデータが、現在までにトータルで500TB以上のデータが蓄積されている。このビッグデータの分析により、各個人の状況にあわせた内容を提供する。≪記事全文はこちら≫

新しい商品名は「みんなのGoogle検索」!? IKEAの異色なデジタル施策

出展/引用:MarkeZine(2016年12月14日)

「人々の日常に寄り添う家具」をコンセプトに、グローバルキャンペーン『Where Life Happens』を展開している世界最大の家具メーカーIKEA。同社は、人々の日常の悩みを解決する家具作りを目指し、日々進化を続けています。

そんな目には見えない同社の取り組みを人々に知ってもらおうと、IKEAは本国スウェーデンで前代未聞のデジタルキャンペーン『Retail Therapy(家具を使ってお悩み解決)』を実施しています。≪記事全文はこちら≫

2017年、注力すべきはブランド理解と体験 デジタル×マス×リアルで立体的なアプローチを

出展/引用:MarkeZine(2016年12月14日)

昨今キュレーションメディア・まとめサイトに関連する様々な報道を目にするが、「antenna*」は独自の基準で選定した出版社・テレビ局・ラジオ局など良質な一次メディアのコンテンツのみ連携・配信を行い、生活者、メディア、広告主が安心できる場の提供に努めている。

広告事業開始から2年半の現在、LEXUS、ANA、SUBARU、JR東日本、Panasonic、ネスレ、CHANELなど、世界観を重要視する広告主が中長期的にブランディングを展開するメディアとして「antenna*」を選ぶ理由はどこにあるのか。

11月10日(木)に開催したMarkeZine Day 2016 OSAKAでは、豊富な企業ブランディング支援の実績からわかる最新の動向を始め、変化の中でもブレない「antenna*」のフィロソフィーと来年以降の展望が存分に語られた。≪記事全文はこちら≫

対象期間:2016年12月10日~12月16日※一部期間対象外の記事がございます

投稿日: 2016/12/19 更新日:
カテゴリ: マーケティング情報