【UTマンガ】ユーザーテストの知られざるスケープゴート機能とは
説得材料としてのユーザーテスト
「このサイト、絶対に改善すべきなのに上司が話を聞いてくれない…」
「リニューアル方針を変えたいけど、上からの指示だから諦めるしか…」
社長や上司、クライアントに対して「ここがダメだから直しましょう!」と直接言いにくい、または言っても動いてもらえないそんな時は、まさにユーザーテストの出番です。リアルなユーザーがサイトやアプリを使っている動画があれば、スケープゴートとなってあなたの代わりにいかに改善が必要か、伝えてくれます。それも直球意見で。
「デザインはおしゃれでいいけど、何が言いたいのかわからないですね」
「安さが売りみたいだけど、送料とかその他の費用が含まれてるかわからないと嘘くさいな」
「電話をかけたらそのあとどうなるのか説明がないから怖い、売り込まれそう」
そんな意見を動画で見せられたら、社長や上長も動かずにはいられなくなるかもしれません。
今回のマンガのように、言いづらいことをユーザーのリアルな声を使って説得させる方法についてユーザーテストが”刺さる”7つのパターンのパターン5としてご紹介しています。
「説得材料としてのユーザーテストの価値」やそもそも「ユーザーテストだけで説得できるのか?」といった疑問についてなど、サイト改善の提案の際にぜひ参考にしてください。
ユーザーテストについてもっと知りたい
ユーザーテストってそもそもなに?どうやればいいの?といったユーザーテストの基本を知りたい方は下記の記事をどうぞ。
無料DL|ユーザビリティテストの基本
数あるUXリサーチ手法の中でも最初に始めやすい「ユーザビリティテスト」の「基本的な設計・実査・分析の流れ」と「実施の進め方や注意点」を解説します。