4~6歳の子どもたち向けのデザイン③
編集部より:この記事は全3回に分けてお届けしています。 第1回 / 第2回 自由度を保つ 4〜6歳の子どもたちは、シンプルかつ基本的なルールを伴い、かつしばしばそのルールから逸脱することもできるくらいの、開放的かつ自由なゲームを好みます。7歳頃の子どもたちになると、この状況は急激に変化します。この年齢になると、子どもたちは指定された枠組みの中に留まることを重視しており、心地よく感じるためにはある……
編集部より:この記事は全3回に分けてお届けしています。 第1回 / 第2回 自由度を保つ 4〜6歳の子どもたちは、シンプルかつ基本的なルールを伴い、かつしばしばそのルールから逸脱することもできるくらいの、開放的かつ自由なゲームを好みます。7歳頃の子どもたちになると、この状況は急激に変化します。この年齢になると、子どもたちは指定された枠組みの中に留まることを重視しており、心地よく感じるためにはある……
編集部より:この記事は全3回に分けてお届けしています。 第1回はこちら ゲームの中に学びの要素を入れる ユーザーにわざわざタスクを中断させてヘルプを見に行かせるよりも、ヘルプは適切なタイミングで見せていったほうがよいということは、デザイナーの方ならもう既におわかりかと思います。これは4〜6歳の子どもたちに対しては特に当てはまることです。この年代の子どもたちは、なぜ物事がこのような方向に進んでいるの……
編集部より:この記事は全3回に分けてお届けします。 私は4〜6歳の子どもたちを「マディ・ミドル(泥だらけの中間世代)」と呼んでいます。なぜなら、この歳の子どもたちは、抱きしめたくなるほど可愛い就学前の子どもたちと、知恵がついてきて、難しくなってくる小学生の、ちょうど中間にいるからです。彼らは、幼児向けにデザインされたゲームをやるには年齢が上過ぎですが、まだきちんと文字を読むことができないので、年上……
皆さんは「UXデザイナー」の活躍場面はどこだと思いますか? UIデザイナー=UXデザイナーでしょうか? IA=UXデザイナーでしょうか? 「デザイン」という名がつくため、初学者はクリエイティブな仕事で、そういった人のみが携わる業務なのかな? という印象を受けがちかもしれませんが、必ずしもそうではありません。UXデザイナーの仕事の範囲については議論が分かれます。 米国デンバーにあるMeasuri……
モバイルサイトで最もフラストレーションのたまるユーザー体験の一つとしてモーダルウィンドウが挙げられます。PCサイトでは画面サイズが大きいので、モーダルウィンドウの表示に問題はありませんが、モバイルの場合はウィンドウが(ほとんどの場合)、画面外にはみ出てしまいます。ユーザーはモーダルの一部しか閲覧できず、閉じるのにも一苦労です。 また、画面上にキーボードが表示されている場合、閲覧は更に困難となります……
「準備一分、結果翌日」の感覚で気軽に利用いただけるユーザテストExpressもリリースからはや2週間、既に数多くのお客様にお試しいただいております。
業界、調査の目的は非常に多様で、私共のほうが「こんなふうに使っていただいているのか」と逆に驚かされるケースもしばしばです。
ユーザテストExpressは簡易的なサービスですが、多様なニーズにお応えするため、3種類のタスク設計(被験者に何を見てもらうかの指示)を用意しています。
1. 自社サイトを集中的に見るタスク
2. 自社サイトと競合サイトを比較するタスク
3. 検索エンジン上での行動の様子を含むタスク
今回は「3.検索エンジン上での行動を含むタスク」でユーザテストExpressを利用された李様からご意見を伺うことができました(注1)。
※上記キャプチャは実際の調査内の様子です。
※調査動画、インタビュー内容の公開はご本人の了承を得ております。
以前、弊社ブログで「ヒートマップツールで分かること・分からないこと」という記事を掲載しました。
ヒートマップツールで「この要素が見られている」ことが分かったとします。しかし「なぜこの要素が見られているか」「その要素を見ることにより、購入に繋がるのか」ということまで知ることはできません。
上の記事にある通り、ユーザーテストはヒートマップだけでは知ることのできない「なぜ見られているのか」を解き明かすカギとなります。まずは、ヒートマップだけの画像を見てみます。
【写真】弊社内で勤務中のインターン・北村君(慶應義塾大学大学院修士1年・取材当時)
ポップインサイトでは、大学生・大学院生のインターンがおり、それぞれ「ユーザーテスト・ユーザー視点」に関連する多様なプロジェクトに取り組んでいます(※2015年当時)。インターン生の基礎力作りのため、入社後しばらくはユーザーテストの運用をお願いすることにしています。 インターンの一人である北村 太久朗君も、入社日から3日かけて簡易的なユーザーテスト・レポートの作成を行いました。
彼の作成したレポートに基づいた改善は、対象サイトに「CVR2.1倍」という驚異的な結果をもたらしました。 実務経験のないインターンが、入社後たった3日で、こうした目覚ましい成果を上げられたのはなぜなのでしょうか。
【無料ダウンロード】ユーザビリティテストの基本
数あるUXリサーチ手法の中でも最初に始めやすい「ユーザビリティテスト」の「基本的な設計・実査・分析の流れ」と「実施の進め方や注意点」を解説します。
今回お話を伺った臼杵様(記事中敬称略)
人材系ポータルサイトの新規事業開発・運営に注力していらっしゃいます。
弊社リモートユーザテストを「新規事業の開発」に活用されているお客様がいらっしゃいます。
「新規事業の立ち上げに弊社テストが必須なのはなぜか」お話を伺うことができました。
※写真・記事掲載はご本人の了承を得ております。
先日、宣伝会議社より『マーケッターとデータサイエンティストが語る 売れるロジックの見つけ方』が発売されました。
書籍内では「リモートユーザテスト」がLPO、ランディングページを改善するうえでの必須ツールとして位置づけられており、そのロジックも非常に説得力、示唆に富むものでしたので、以下で関連個所を簡単に紹介させていただければと思います。
なお、大変光栄なことに、こちらの書籍では「安価でありつつ最も高品質」なリモートユーザテスト提供企業として弊社をご紹介いただいておりました。
この場を借りて本書の共著者であるデータアーティスト株式会社 代表取締役社長の山本 覚様に深く御礼申し上げます。
(なお、以降本記事では「山本氏」とさせていただきます。ご了承ください。)