ユーザーテストのファシリテーションにおける10のルール
ファシリテーションは、ユーザー体験を測定・評価するための有益な方法です。優れたファシリテーターは、セッション(ユーザーテスト、フォーカスグループなど)をスムーズに進行し、参加者をリラックスさせ、どんな状況でも有益なデータを得ることができます。 Joe Dumas氏とBeth Loring氏は、ユーザビリティに関するファシリテーションに興味がある人にとっての必読書である素晴らしいガイドブックを執筆し……
ファシリテーションは、ユーザー体験を測定・評価するための有益な方法です。優れたファシリテーターは、セッション(ユーザーテスト、フォーカスグループなど)をスムーズに進行し、参加者をリラックスさせ、どんな状況でも有益なデータを得ることができます。 Joe Dumas氏とBeth Loring氏は、ユーザビリティに関するファシリテーションに興味がある人にとっての必読書である素晴らしいガイドブックを執筆し……
この記事は、User Experience Magazineの許可のもと翻訳したものです。
元記事:How to Use UX Research to Guide An Agile Process
著者:Lai Yee Ho
User Experience Magazine, 18(2).2018年4月掲載
要約:このケーススタディは、チームとともにUX調査をアジャイル開発プロセスに組み入れた、著者の実際の取り組みに基づいたものです。改良されたアジャイルプロセスでは、アジャイル開発スプリントの開始時点でUX調査が中心的な役割を果たすこととなり、そうした変化はチームが「どのようなユーザ課題を解決していくか」という点で足並みを揃えるのに役立ちました。さらにUX調査は、サイクルの終わりに、「スプリント中に構築された機能が、意図していたユーザー問題を解決したかどうか」を検証するのにも役立ちました。
これはエンジニアである僕がアクセシビリティを学ぶことによりデザインの知識と理解が深まったという経験談です。もしも今、あなたがデザインに関わっていく上で物足りなさやスキルの向上に伸び悩んでいるのであれば、アクセシビリティの知識がその助けになるかもしれません。広範囲でしかも大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、気になったところからちょっとずつ覗いてみるだけでもいいと思います。 アクセシビリティとは A……
フィードバックは、私たちを成長させ、仕事を向上させ、信頼関係を作るための重要なツールの1つです。他の人は自分たちが思いつきもしなかったようなアイデアを持っているので、一緒に働くことで私たちは強くなります。しかし、批判は往々にして曖昧で破壊的なものとなり、ともすればクリエイターのやる気を削いでしまいます。どのようにフィードバックをやり取りするか、また、それをどうやって最終的なプロダクトに生かすかを理……
フリーランスのWebデザイナーには多くの利点があります。たとえば、仕事をやりたい場所でやりたいようにできます。しかし、じっくり考えるべき深刻なマイナス面もあります。 実は誰もがフリーランスに向いているわけではありません。ひとりでやっていく自由とは別に、不安とともにかなり多くのリスクもあります。これは避けることができず、仕事のうちとして受け入れなければなりません。 今日は、実際のリスクとフリーランス……
ポップインサイトで提供している「UXリサーチャー・オンデマンド」。
ユーザリサーチの「実施にはコストと時間がかかる」といったよくあるイメージに対し、「もっと気軽に、クイックに、ぐるぐる回していこう」がポップインサイト流。
そんな我々のスタイルを表現するコンテンツワードとして「アジャイルUXリサーチ」と表現しています。
アジャイルUXリサーチは、ウォーターフォール型の「決まった内容を進めていく」スタイルではなく、「修正しながらUXリサーチを回していく」スタイルとなり、成功の確度も高く、現代市場の早い動きにもフィットしています。
先日はそんなポップインサイト的「アジャイルUXリサーチ」とは何ぞや?をアツく社内ディスカッションしました!!
内容まとめメモを大公開!!是非ご覧ください。
12月11日(水)にピクシブ株式会社さんにて、「UX JAM' 04」を開催します。 概要 UX JAM'はUX MILK主催の、UXデザインを題材にした「ゆるい」ミートアップイベントです。現場の人たちの対話の中から学びを得れるように、交流しやすい場を目指して運営している勉強会です。 交流会とLT(ライトニングトーク)を交互に行っていくスタイルのイベントで、初学者や若手も積極的に登壇できるくらいの……
開発者にとって、同僚とのコミュニケーションはコードを書くことと同じように大事なことです。 わたしたちデジタル分野のプロは、GUIをはじめとするユーザーとコンピューター間でのあらゆる種類のインターフェイスについて心配することがよくあります。ところが、時には私たち自身がインターフェイスそのものとなり得ます。コンピューターと使用するユーザー間のインターフェイスではなく、コンピューターとコンピューターを理……
あなたは今、馴染みのない高速道路を走っていて、目的地に着くためにどの出口で降りるべきか探しているとします。目を細めて見ると、前方に慣れ親しんだ大きな緑の看板が目に入ってきました。これで出口がわかります! しかし、あなたは時速110キロの速度で走行していて、周囲にはあなたの気を散らせるものがあふれています。トラックや運転の荒い車も走行しているため、標識を見て必要な情報を探り出すことができるのは一瞬だ……
本日11/26(火) 8:00配信のUXリサーチ最前線の記事ですが、取材時から時間が経ってからの公開となってしまい、現状の企業様の取り組みと相違が出てしまっておりましたため、編集部の判断で取り下げさせていただきました。一度公開した記事を取り下げる形となってしまい、大変申し訳ございません。 今後ともUX MILKをよろしくお願いいたします。……