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ブログで学ぶUX

カテゴリ: UX/UIデザインの記事

ユーザー体験における「態度」を測るということ

人々がどのようにインターフェイスに対してインタラクションをするのかを見ることで、何が機能していて、どこの改善が必要なのかが分かります。 このような行動観察はユーザー体験を理解するために不可欠ではありますが、それだけでは不十分です。 プロダクトが本来の機能を果たし、適正な価格であり、信頼性があるからといって、必ずしも良いユーザー体験が提供されるわけではありません。 ユーザーは体験が複雑すぎるか、難し……

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私があえて紙でワイヤーフレームを描く理由

近年ではワイヤーフレームを描画するためのツールが多く存在しますが、私はあえて紙のワイヤーフレームキットを利用しています。この記事ではその理由と、紙のワイヤーフレームを使用してより優れたデザイナーになるための方法をご紹介します。 2012年に、私は自分のワイヤーフレームスキルを次のレベルへと引き上げるべく、 新しいiPad用に「Paper by Fiftythree」という素晴らしいアプリをインスト……

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UXデザイナーがゲームのUIから学べること

ゲームにおいては、ユーザーインターフェイス(UI)が全てです。ユーザーをゲームに没頭させ続けるために、見た目と動きから得られる体験を説得力のあるやり方で強化するのに役立ちます。ゲームは長年に渡り、UIがどのようにユーザーの信頼を損なうことなく重要な情報を表すことができるかを追求し、UIに対するアプローチを進化させ続けています。 私がUXの仕事を始めるずっと前、ゲームのレビューを読んで情報を得ていた……

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【特集】クライアントとうまくやる方法

仕事を請け負う側と仕事を頼む側とでは、しばしば摩擦が起こります。専門領域に対する理解が得られず、クライアントと対立してしまう、あるいは同様の感情を持ってしまうことも少なくないかもしれません。 ただ、UXを考える人間としてはクライアントも一人のユーザーとしてニーズを汲み、適切にコミュニケーションをデザインするのも仕事です。今回はそのようなマインドに切り変われるような記事をピックアップしました。 ……

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ユーザーが望むデザインに近づくために学ぶべき4つのこと

Webデザイナーとして、私たちは専門知識に基づいてクライアントのためにサイトを構築します。ナビゲーションやCTAなどのアイテムを配置するための確かな方法論がある一方で、他のデザイン判断はより属人的です。多くの場合、私たちはユーザーが何を望んでいるかを考えて機能を実装するのです。 これはすべてのデザイナーにとって、特にフリーランスや小さな代理店にとっては、非常に困難なことでもあります。なぜならほとん……

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コンセプトモデルを考えてアプリのUIをデザインする

この記事では、コンセプトモデルとは何かについてと、アプリのUIをデザインする前にこのモデルを確立することの価値について解説します。 コンセプトモデルとは アプリのコンセプトモデルとは、デザイナーがユーザーに対してアプリをこう理解して欲しいと望んでいるモデルのことです。アプリを使い、ほかのユーザーと話し、資料を読むことによって、ユーザーはアプリの使い方を頭の中にモデルとして構築します。望ましいのは、……

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Webデザイナーの制作現場で役に立つ18の無料ツール

デザイナーは彼ら自身を表現しようと常にもがいています。心や魂をプロジェクトに込めることが彼らのモットーです。 すべての仕事、コンセプト、スケッチ、そしてアイコンは、デザイナーの創造力とハードワークから生み出されています。 デザインをあまり知らない大多数の人にとってデザイナーは、ロマンチックで冒険的で、時にはつまらない職業かもしれません。 しかし現実には、自己犠牲を伴う苦職業なのです。 傑作と呼ばれ……

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モバイルデザインのために再確認すべきヒューリスティック原則

Jacob Nielsen氏は多くのデザインパターンを収集し、人間とコンピューターのインタラクションにおけるユーザビリティの構築を指導していました。そして1994年には、それまで学んできたことをユーザビリティヒューリスティックに反映し、それを用いた評価の原則を集めて公開しました。それから25年が経ち、コンピューターがスマートフォンに変わった現在においても、Nielsen氏の唱えた原則はいまだ揺るぎ……

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SXOのためのユーザーリサーチの具体的な3ステップを紹介!

デジタルマーケティングの集客手法は、SNSプラットフォームや広告手法の増加により多様化していますが、その中でも、ユーザニーズ・購買タイミングを最も的確に捉えられる集客チャネルが検索エンジンであることには変わりありません。

そのため、検索エンジンでの上位表示を獲得するための「SEO(検索エンジン最適化)」という概念も引き続き重要ですが、最近このSEOの考え方を進化させた「SXO(検索時のユーザ体験最適化)」の重要性にも注目が集まっています。SEOが検索エンジン起点の言葉であるのに対し、SXOはユーザ体験に起点を置いた考え方です。

当社でも最近、「SXOのためにユーザリサーチをしたい」というご相談が増えており、社内リサーチャ向けにプロセスを整理したので、ぜひ参考にしてください。

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「マイクロモーメント」からユーザーが夢中になる瞬間をデザインする

今回は、Googleが「マイクロモーメント」と呼ぶ概念との関連性を例示するために、マンハッタンレストランの暴言から始めましょう。というのも、モバイルデバイスが生みだした文化が広まったことで、私たちUXデザイナーはかつてないほど必要とされているからです。したがって、ソリューションを考える段階に移る前に、ユーザーの生活を調査する方法やツールを備えておく必要があります。 モバイルデバイスによって私たち……

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