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ブログで学ぶUX

カテゴリ: UX/UIデザインの記事

フリーランスのWebデザイナーが起業する際にかかるコストとは

すべてのビジネスには、独自の「事業を行うコスト」が存在します。多くの場合、所属している業界によって、事業を立ち上げて稼働させるコストや、事業を成り立たせるコストは決まりやすいです。しかしフリーランスWebデザイナーは、コストについて非常に柔軟に考えることができる仕事です。 どこに住んでいるのかや、どのような種類のサービスを提供しようとしているかによって、立ち上げ費用は実質ゼロにすることもできます。……

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第2期生募集中!卒業生が語る「UX School」で得た実践的な学びとは

2017年秋冬に開講されたネットイヤーグループ主催のUX Schoolが、この春2期生を募集します。そこで今回はUX Schoolの講師と第1期受講生の計4名に、スクールでの学びや受講後の変化についてお話を伺ってきました。 UX School講師 宮村 和実 氏:ネットイヤーグループ株式会社 UXデザイン部 シニアUXデザイナー(左端) 原田 紘子 氏:ネットイヤーグループ株式会社 UXデザ……

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アプリユーザーがイライラしてしまう5つのこと

ピーターの話をしましょう。彼は素敵な流行りのシャツを買ったばかりです。肌触りや値段に文句はなく、家に帰ってとてもいい気分でした。しかしそのとき、気がつくとラベルが肌に突き刺さっていてムズムズ、チクチクしました。友達にそのシャツはどんな具合か聞かれたら、彼にはチクチクして苛立たしいとしか答えられません。しかしそれでも彼はシャツを着続けるつもりです。 この例と同じようにモバイルアプリがユーザーをイライ……

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プロトタイプ作成がデザインプロセス改善につながる9つの理由

アプリやWebサイト、シンプルなインフォグラフィックスであろうと、プロダクトをデザインするにはいくつかの段階が必要です。デザインがユーザーに優しいものであるかという観点から評価するための最善の方法は、プロトタイプと呼ばれる機能的には完成版とほとんど同一のモデルを開発し、それを実際のユーザーや典型的なユーザーでテストすることです。 プロトタイピングはプロダクトの使用時にユーザーが目標を達成するのを助……

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ステークホルダーも自分と同じ人間である

この記事は、以前掲載した「ステークホルダーとの共感を育む4つの方法(前編)〜(後編)」を再編集したものです。 ジムは数年前私のところで働いていました。彼は若くて情熱的なデザイナーで、自分が信じるミッションを推し進めるため、ある非営利団体の新しいプラットフォームを構築していました。彼はユーザー中心のアプローチを採っていたので、いつもユーザーを第一に考えていましたが、同時に傲慢でもありました。 ステー……

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データビジュアライゼーションでUXを向上しているサイト10選

Webサイトのデザインでユーザー体験を豊かなものにするための手段として、ごく最近インフォグラフィックが私たちの生活の中に現れるようになりました。 しかし開発者たちが、より多くの閲覧者を取り込むために個人のポートフォリオや企業のWebサイトで統計を使用する例はこれが初めてではありません。 Vintage Agencyというサイトを見てみましょう。 魅力的な過去実績の他に、エージェンシーとして数値をア……

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人に教えることこそが最高のデザイナーへの第一歩

人に教えることによって、自分自身がより学ぶ事ができるというのはよく知られた事実です。 弟子、見習い、生徒など、その呼び名が何であれ教わる事に感謝し、またあなたの知識を評価して吸収してくれる存在がいることによって、単なる自己満足で終わらずにデザイナーとしてより深い知識を得て成長することができます。 教えるということは、何も実際に学校や大学で教師になるということではありません。ブログ記事やチュートリア……

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ARにおけるUXデザインの参考になる6つのコンセプト

AR(拡張現実)は、テキストやグラフィックオブジェクトがリアルタイムに現実世界を補完する技術です。 この記事では、AR体験を用いた革新的かつ参考になる事例を紹介していきます。これから紹介するすべてのコンセプトには、あることが共通しています。それは日常的な操作を単純にするか、まったく新しい体験を構築することで、ユーザーに真の価値を提供していることです。 ※ARメガネはAR技術の未来を担うとは思います……

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メンバーズがみずほ銀行に提案した、ユーザーの共感を高める社会課題訴求型のマーケティングとは

サービスやプロダクトのマーケティングにおいては機能を訴求する「機能訴求型」のアプローチが一般的ですが、近年では「社会課題訴求型」の手法も取られ始めています。 今回はクライアント案件に社会課題訴求型のアプローチを取り入れ、コンバージョン率を向上させた事例について株式会社メンバーズの瀬崎さんにお話を伺ってきました。 登場人物 株式会社メンバーズ 瀬崎正太郎 氏 ワンタイムパスワードの利用率を高めたい……

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時にはデザインの進行を遅めたほうがいい理由

フリーランスのデザイナーは常にプロジェクトの完成に向かって走り回るものです。クライアントはそれぞれ要望があり、私たちはそれを聞きに行くのが仕事です。そして、より早く仕事を終えられれば、より早く労働に対する代価が支払われます。 しかしながら、このアプローチは健康面でも、プロジェクトのクオリティ面でも必ずしも最高のものとは言えません。これは私が「どこにもたどり着かない競争」と呼んでいるものです。 もち……

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