アプリ開発においてペルソナはいつまで役立つのか?
スマートフォンは他者との相互関係を代表するきわめて個人的なデバイスです。同時に、技術がどれほど深く私たちの日常生活に溶け込んでいるかを象徴するものでもあります。現在では、スマートフォンが「人間との」インタラクションに取って代わることも多いです。 ところが、モバイルユーザーは今でも人間らしさやパーソナリティが欲しいと思っています。現代では、人々は技術によってかつてないほど他者と密接につながっています……
スマートフォンは他者との相互関係を代表するきわめて個人的なデバイスです。同時に、技術がどれほど深く私たちの日常生活に溶け込んでいるかを象徴するものでもあります。現在では、スマートフォンが「人間との」インタラクションに取って代わることも多いです。 ところが、モバイルユーザーは今でも人間らしさやパーソナリティが欲しいと思っています。現代では、人々は技術によってかつてないほど他者と密接につながっています……
UX MILK特派員のポップインサイト池田(@pop_ikeda)です。UXの第一線で活躍されている方々へインタビュー&対談し、最新のノウハウをお届けする「UXリサーチ最前線」。今回は、BtoB専門のマーケティング・コンサルティング会社として有名な株式会社才流の栗原さん(@kotakurihara)にお話を伺ってきました。 栗原さんご自身は「UX」「UXリサーチ」という言葉を使われてはいませんが、……
リサーチは終わったら、次は何をすればいいのでしょうか? どうすればデータを効率的に扱えるでしょうか? たとえば、結果をプレゼンするかもしれませんし、長いレポートを書くかもしれません。あるいは、詳細なスプレッドシートを作るかもしれませんし、データをフローチャートのようなものに要約するかもしれません。こういった方法はどれもデータを理解するのには有効でしょう。しかし、どの方法も単独で成立することはありま……
私たちは今一度誰のためにモノづくりをしているのかを考える必要があります。ユーザーは得体のしれない物体ではなく、人間なのです。 あなたが大好きな人の気持ちを知りたいと思うように、顧客のペルソナを探りましょう。そうすることで、彼らの欲求や習慣に気づくことができます。 それこそが、あなたのプロダクトがターゲットとする顧客を獲得できる唯一の方法なのです。 将来的なユーザーがプロダクトをもっとも使用する可能……
絵文字には長い歴史があります。1980年代にCommon Lispの先導者であるScott Fahlman氏が笑顔や泣き顔で知られているエモティコン(顔文字)を世界で初めて使用したことから始まりました。この頃のエモティコンは装飾性が高いものではなく、コロンや丸かっこを組合せて表現したシンプルなものです。しかしこのエモティコンは文字ベースのコミュニケーションにおいて、まったく新しい時代を切り開いたの……
カップケーキ。丸みを帯びて小さな、あの美味しいカップケーキが嫌いな人なんていませんよね? 何年も人々に受け継がれてきた歴史があるカップケーキは、化学、冒険心、そして問題解決のための、豊かなレガシーを含んでいるといえます。 今日は、パン職人がカップケーキを焼くプロセスと、デザインのワークフローがどのように似ているのか、その5つの観点に触れつつ、どうやって私達のワークフローが改善できるかを考えていきま……
UX MILKの三瓶です。皆さんいつも読み(飲み)に来てくださってありがとうございます。 おかげさまで4周年 本日7/23でUX MILKは4周年を迎えることができました。平日のみではあるものの、4年も毎日更新し続けたと思うと色んな意味で感慨深いです。もうサボっちゃおうかな〜と毎日のように思っていますが、イベントなどで毎日読んでます! などと言ってくださる方がいらっしゃるおかげで一向にサボれません……
8月5日(月)に北九州のCOMPASS小倉さんにて、UX JAM in KITAKYUSHU 03を開催します。 UX JAMとは UX JAMはUX MILK主催の、UXを題材にした「ゆるい」勉強会/交流会イベントです。座学的なUXのセミナーというより、参加者同士でより気軽にUXについて話し合えるような場です。 普段東京を中心に開催していますが、今回は北九州で2度目のUX JAMを行います! 交……
8月8日(木)に新イベント「UXパイセン」を開催します。 UXパイセンとは? 現場の経験者からヒントを得られる若手向けのUXデザインをテーマにしたイベントです デザインに関わり始め、自分でちょっとずつ進めることができるようになってきた。 けど、こんなことでモヤモヤすることはありませんか...? ・自分より経験のある先輩の話を聞いてみたい ・仕事のモヤモヤを話せる人が欲しい ・さらに成長するために……
最近私の同僚が書いたブログに、悪名高きコロンビアの麻薬王Pablo Escobar氏にちなんで差別化を図った、バンクーバーの新しいレストランについて論じたものがあります(参考:UX MILKでの翻訳)。Pablo Escobar氏は、1980年代にアメリカのコカイン需要の80%を手に入れるために、航空機や自動車の爆破などを含めて5,000人以上の殺害に関与していた人物です。 このことを通じて私は……