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リモートワーク推奨の会社が提案!リモートワークでのコミュニケーション改善事例

どうも。ポップ君(株式会社ポップインサイトの公式キャラクター。感情を表したいときは眉毛が生える。)です。

ポップ君

弊社、ポップインサイトは、リモートワーク(テレワーク)ができる会社だということをご存知でしょうか。

リモートワーク(テレワーク)とは、働く場所を限定しない新しい働き方です。ポップインサイトのオフィスは神奈川県某所にありますが、社員は埼玉・北海道・広島・高知と津々浦々に存在します。オフィス近郊に住んでいる社員も、自宅やcafe★で仕事をしたりしています!

昨今、「働き方改革」の一つとして、リモートワーク(テレワーク)という言葉があちこちで聞かれますが、皆さんどのようなイメージをお持ちですか?
え?リモート環境だとコミュニケーションが難しいんでしょって?
うんうん。そこのところ心配ですよね。確かに、感情の機微なんかは読み取りにくいってこともあります。ただ、難しい難しいだけでは働き方改革はできません!

ということで、今回はポップインサイトが行っているリモートコミュニケーション改善施策をご紹介しましょう。

リモートランチというチャレンジ

色んな施策を行っていますが、今回ご紹介するのは「リモートランチ」です。
「リモートランチ?何それ美味しいの?」
はい。行うことはランチなんでね。美味しいですよそれは。
何をしているかと言うと、ネット会議ができるシステムを使ってネット上で顔とか見ながら一緒にランチをしているだけです。
弊社ではzoomというサービスを利用しています。容量は軽いし、皆の顔も見れるし、結構おススメですよ★


zoomを使った普段のリモート会議の風景。画面に入り切っていませんがリモート組実際はもっといっぱいいます。


オフィス側から見たリモートランチの風景。皆さんお弁当買ってきたんですね。

リモートランチはやり方次第で盛り上がること必至!
今回弊社では、お昼の人気だった番組企画(最近の子は知らないのかしら・・・)をパクッ・・・利用して、ものすごく盛り上がりました!ライオンさんが出て来るあれです。
「話題」と「話し手」をルーレットで決めて、話し手として選定された人が指定された話題を話すのです。
こう聞いたら、結構ハードル高いですよね・・・・。いきなり「こいばなー」とか言われても結構どうすればいいかわからないですよね(笑)

そこがリモートコミュニケーションの肝です★

・聞き手はガヤる(盛り上がってたら少なくとも話しやすい)
・話し手は無理しない(他の人も「これパス」って言える雰囲気を作る)

これ重要。
こういったことをお互いに気使うことが良いリモートコミュニケーションの秘訣でもあります。

リモートランチでの副作用

今回、このリモートランチを行って良かったなと思ったことの一つは
ただ仕事してると知り得ない【どうでもいい話】が知れる
ということです。
知り得た情報は正直どうでもいいことなのですが、「あぁこの人は(どうでもいいことを)こんなふうに感じるんだね」と思えたら、声をかけやすくなりますよね。
これ結構大事だなって思いました!


「ひょっとして私だけ?」を話す彼。オフィス側


「ひょっとして私だけ?」を話す彼。リモート側から見たらこんな感じ

普通に出社する形の勤務体系だと、その人のしゃべり方や動き、何と無しに聞こえてくる会話や噂話などから、その人の成りを想像出来たり、現在の状態を把握できたりします。ただ、「把握してやろう」と意識してそういった観察をしている人はどれくらいいるでしょうか。きっと皆さんオフィスにいるだけで自然に他の人の情報を受動的に得ていると思います。
リモートで働いていると、「自然と入ってくる情報」というのは極端に減ります。
だからといってガンガン能動的に他の人のことを聞くのもはばかられますよね。
今回のリモートランチは、その辺りの情報の少なさをカバーし、お互いを把握できる良い機会になったのではと思っております!

弊社ではリモートランチ以外にもリモート忘年会とかチャレンジ企画をやっていて、今後はリモート飲みとかリモート喫煙室とか(喫煙者ほとんどいませんが)リモートちょっと嫌だったことのつぶやき大会とか、色々やってみたいです!

この記事をご覧いただき、リモートランチなどに興味を持っていただいたらうれしいのですが、
「うちの会社ではちょっと・・・」
というのもあるかもしれませんね。でも興味を持つこと自体が、ひいては働き方改革につながるかも・・・・!?

もしご覧いただいた方で「こんな企画があればリモートコミュニケーション改善できるのでは?」というご意見あればぜひぜひ弊社までご意見くださいね!

そしてそんな働き方に魅力を感じた方はこちらをどうぞ!

投稿日: 2018/03/15 更新日:
カテゴリ: マーケティング情報