株式会社オモロワークス(Webマーケティング戦略立案)

ユーザテストExpressは素人でも課題が発見できるツール


「ユーザテストを実施する人って、UXとかWebマーケティングに詳しい人ばっかりでしょ?」と思われている方も多いと思います。しかしポップインサイトとしてはむしろ、あまりWebマーケに詳しくない方の最初のツールとしてこそ、ユーザテストは有効だと考えています。

今回は、経験や専門的な知識がない方でも、成果を出すことができる「ユーザテスト・Express」の活用例として、合同会社オモロワークスCEO福田様と、元保育士で、オモロワークスに入社して4ヶ月目(2016年8月時点)の山田様にお話をお伺いしました。

山田様の前職は保育士。なんと オモロワークス様での最初のお仕事はパソコンのタイピング練習からはじめたというご経歴の持ち主です。そんな山田様でも「ユーザテスト・Express」を活用して成果を上げられているといいます。

オモロワークス 福田様 代表取締役社長


オモロワークス 山田様 アカウントエグゼクティブ

Q.まず、貴社の中でどのようにユーザテストを実施されているのかについて教えてください。

福田様: 手法は全てリモートユーザテストでおこなっています。費用や工数的な問題で、会場にモニターを呼んできてのユーザテストは基本的に行っていません。会場に呼んで行うユーザテストは、自分ひとりでは実施できず手軽に行えないという課題があると感じています。

また理想としては、ユーザテストは全クライアントの全プロジェクトで実施したいのが本音です。私の感覚としては、ユーザテストは「やって当然のこと」で、全てのWebサイトやアプリで行うべきだと思っています。

とはいえ、現実的に全ての案件では実施できておらず、サイトに課題が多くみられ、広告出稿よりもサイトを改善することに優先があると判断した案件から順番にユーザテストを実施しています。

Q. なるほど。ありがとうございます。そんな中、「ユーザテスト・Express」を2016年6月よりお使い頂いていますが、貴社内での利用法について教えてください。

まず、社内の体制としては、ユーザテストの実施は全て山田に集約しています。 社内にそういう担当をひとり設けたことで、おのずと「ユーザテストを実施したい」という案件が増えてきました。また、ひとりの担当が繰り返しユーザテストを行っていることで、レポートのアウトプットも高くなってきていますね。

ちなみに山田は、元保育師で入社4ヶ月目。(2016年8月時点)入社当初はパソコンのタイピング練習をしていました。そんな全く経験がない人間でも「ユーザテスト・Express」を使うことで、サイトの課題や発見点をみつけられています。ユーザテストExpressは素人でも課題が発見できるツールであると言えますね。

Q. 恐れ多いお言葉をありがとうございます。山田様は具体的に「ユーザテスト・Express」をどのように活用されているのでしょうか?

ユーザテストを実施した後で、その内容をレポートにまとめています。レポートといっても、ガッツリした本格的なものというよりは、ページのキャプチャに対して、 ポジティブな点、ネガティブな点をそれぞれ記載し、可視化できるようにまとめているものです。それをクライアントとのディスカッションのペーパーとして利用しているといった感じですね。

Q. なるほど。有益なディスカッションに繋がりそうな活用法ですね。ちなみに、福田様のご知見があれば、サイト改善の方向性はおおよそ見立てがつくので、ユーザテストは不要ということはありませんか?

福田様:そんなことはありません。ユーザテストは必要です。理由は2つあります。1つ目は、ユーザテストは誰でもサイトの課題がわかる手法だということ。僕は正直なところあまり現場には出たくないんです(笑)。他の業務もたくさんあって全部のサイトをみてというのは物理的には不可能です。自分がいなくても、誰でも課題定義ができるように仕組み化していきたいと思っていて、ユーザテストはそういう点で有効な手法だと考えています。

また、2点目としては、ユーザテストは、私達のような専門的な意見ではなく、素人のような実際の顧客に近いモニターさんの意見なので、クライアントに対して説得力があるということ。私がクライアントに対して意見を言っても、「それは所詮福田さんの視点であって、ユーザの視点じゃないですよね」と言われてしまうこともあるんですよね(笑)。私がこの先いくら実績や知見を積んでいっても、ユーザテストは変わらず実施していきたいと思っています。


Q.「ユーザテスト・Express」をお使いいただいた感想について教えてください。

山田様: 項目をいくつか入れていくだけで調査を開始することができ、数時間後にはもうモニター候補者が集まっていて、とても簡単だと感じたことを覚えています。

Q.ありがとうございます!モニターを選定する作業については難しいと感じますか?

山田様: 難しさはほとんど感じていません。 年齢や性別といった基本的な情報に加えて、モニターさんが回答してくれるアンケート項目がとても参考になるので、有意義な意見を得られそうな方を選定することができています。

Q.なるほど。テスト実施後の動画データや、発見点リストはどのように活用されていますか?

山田様:動画は全部見るようにしています。動画をみながら、自分で感じた発見点を全てメモ帳(紙)に書き出しています。

ポップインサイトさんから提供される発見点リストはあとから振り返るときに復習のような形で使っていますね。自分で動画を見て見つけた発見点に漏れがないかを確かめるようなイメージです。

そして、先ほど福田の話にあったレポートにまとめ、クライアントとのディスカッションに役立てています。最近では、社内やクライアントからお褒めのお言葉をいただくことも増えてきて、日々の仕事に自信がもてるようになりました。


お二人のプロフィール

福田正義様
合同会社オモロワークス CEO
オーバーチュア株式会社、ヤフー株式会社のオンラインセール部門マネージャー。
リスティングのコンサル ティング部門立ち上げ、Webマーケティングにおける実践手法の体系化、延べ50名以上の社内コンサルタントの育成を行う。
2013年にヤフー株式会社退社後、各社のWebマーケティングの顧問としてコンサルティングを実施。

山田有梨子様
合同会社オモロワークス アカウントエグゼクティブ
一度保育士になるも、単調な毎日に飽きてしまいインターネットビジネスの世界へ。
2016年5月、オモロワークスに入社し、タイピングテスト練習から仕事をスタート。
今現在は、社内の全てのユーザテストを一人で実施し、成果を多く残している。


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