コンバージョン最大化フレームワークに欠かせない仮説発見ツール
弊社のメインビジネスは、東京大学と共同開発した最先端のLPOツール「DLPO」を軸にした、コンバージョン改善コンサルティングです。
DLPOの最大の強みは、GoogleAnalyticsやOptimizelyにはできない高度な多変量テスト(ABテストを複数箇所で同時にできる機能)ですが、この強みを最大限に活かすためには、様々な仮説(ABテストのアイデア)を持つ必要があります。
過去のコンサルティング事例から、一般論的としての改善ノウハウはもちろんあるのですが、個々の企業・ビジネスドメインに特化した仮説立案はコンサルタントの力量に大きく依存し、弊社の理念でもある「論理のシステム化」が難しい領域でした。
コミュニケーション最適化のフレームワークを構築している中、オンライン・ユーザテストという手法を知り、大きな可能性を感じました。
ユーザテストを行なえば、1人1人のユーザの行動時の心理状態やニーズなど、マクロ分析は定量データからは得られない「現場感のある定性データ」を獲得できます。この現場感のあるデータを持つことで、成果に繋がりやすい仮説を非常に立てやすくなります。
あくまでも3~5人程度の少数サンプルから得られたデータのため、ユーザテストだけでは信憑性にかけますが、その他様々なデータや多変量テストと組み合わせることで、実際にCVR4倍などの高い成果に繋げることができています
私の知りうる範囲ではポップインサイト社のユーザテストが最も安価で高品質です。また、単にユーザテスト実施だけでなく、文字起こしや発見点抽出といった付随作業をお任せできる点も、リソース不足の弊社にとっては大きなメリットです。
サービス品質だけなく、日々の対応も非常に丁寧で迅速なので、事業パートナーとして頼りにしています。
弊社では、ほぼ全てのクライアント提案案件において、訪問前にユーザテストを1~2人分実施するフローにしています。多少コストはかかりますが、提案後の受注率も確実に向上しており、営業マンのWebマーケティング理解のトレーニングにもなるため、費用対効果は極めて高いと認識してます。
コンサルティングフェーズでも、マクロ分析や定量分析と合わせ、5人程度のユーザテストで仮説出しに使っています。「ボタンが見にくい」「文字が読みにくい」といった表層的な課題だけでなく、「指導医でなく、執刀医の先生の経歴がしっかり知りたい」「検査当日の様子だけでなく、検査の流れ全体を知りたい」というコミュニケーションレベルに踏み込んだ様々な仮説が僅かなコストで導出でき、非常に助かっています。
・2015/1/20 書籍「売れるロジックの見つけ方」で弊社ユーザテストをご紹介頂きました
・ユーザの「ミクロ視点」でCVR1.7倍(レーシック手術サービスの事例)
スプリント開発におけるユーザリサーチを効率化
パーソルキャリア様(求人メディア運営)
新サービス開発サイクルにUXリサーチャを導入
NTTレゾナント様(自社アプリの開発)
日常の業務サイクルで4種類のUXリサーチを活用
クックパッド様(メディア運営)
トピックス
・2020/10/1 ポップインサイトカンパニー 株式会社メンバーズとの合併に関するお知らせ
・2020/7/22 株式会社メンバーズにおける当社の 吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
・2020/7/22 株式会社ポップインサイト 本店移転のお知らせ
・2020/6/23 日本初 月額制「ユーザ体験」動画閲覧サービス「UXバンク」β版提供開始のお知らせ
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