ユーザーの周囲にもまた、ユーザーがいる
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 私が多くのプロダクトデザイナーに見過ごされていると感じるのは、プロダクトの2次体験です。つまり、プロダクトのターゲットユーザーのさらに向こうにいるユーザーの体験とは何なのでしょう、ということです。 UXデザインにおける新たな問い 仮にUX担当がターゲットユーザーの希望、要望を全て叶え、煩わしさを最小限にし、よく使われる一連の手順を最大限楽しめる……
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 私が多くのプロダクトデザイナーに見過ごされていると感じるのは、プロダクトの2次体験です。つまり、プロダクトのターゲットユーザーのさらに向こうにいるユーザーの体験とは何なのでしょう、ということです。 UXデザインにおける新たな問い 仮にUX担当がターゲットユーザーの希望、要望を全て叶え、煩わしさを最小限にし、よく使われる一連の手順を最大限楽しめる……
リサーチによるUX改善は重要、と理解してはいるものの、「正直、時間はないし…。」「これ以上業務が増えるのは厳しい」と悩む方、また、UXに対する社内理解が得づらい、と悩む方の声は、様々な業界から聞こえてきます。
2020年8月20日開催のオンラインセミナー「『いつのまにかUX』のススメ~UXデザインを当たり前にする組織作り」では、ヤフー、サイバーエージェントというウェブ畑を経て、現在は「無人コンビニ」というリアル空間での体験設計にたずさわる金子 剛さんがご登壇。
金子さんには、日常業務を増やさず、「いつのまにか」UXに取り組む体制にシフトする具体的な方法をご紹介いただきました。
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 ユーザーを知ることは重要なことの一つですが、ユーザーの文化背景を知るとなるとそれはまた別の問題です。文化を考慮したとき、ペルソナ作りはまた違ったものとなってきます。 ペルソナは心象、言語、人種、そしてその周囲の人間によって変わっていきます。インターフェイスなどをデザインするときは、これらのすべての文化的要素が考慮されている必要があります。 この……
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 UXリサーチ初心者の多くが、UXデザインを始めるにあたり、皆似たような疑問と不安を抱いていると私たちは気付きました。そこで今回は、UXリサーチャーにとって役立つ原則をつくるために、UXリサーチにおける一般的な疑問をまとめ、解決しようと思います。 もちろん、今回の記事はUXリサーチの完全ガイドではありませんが(完全ガイドとなるような中身の詰まった……
2017年にテレビゲーム市場は1,000億ドルの規模にまで発展しました。Amazonは2014年にTwitchを10億ドルで買収した後、最近さらに別のテレビゲーム企業Curseを買収しました。 テレビゲームは、eスポーツが世界中のスタジアムを埋め尽くすのと同じように、一種のスポーツのような現象を巻き起こしています。Entertainment Software Association(ESA)は、昨……
この記事は、過去に掲載した記事を再編集したものです。 「退会する私のことは、もういない人のように扱って欲しいのです。」 私がユーザーインタビューをしたAmanda Costello氏はこのように言いました。 「この世に存在しない人に対しては、このような対応はしないでしょう。」 Amandaは、信用組合(編注:Credit Union、非営利の金融機関)に口座を移行するために、国立銀行の口座を閉鎖し……
8月25日(火)19:30から「UX JAM Online #06」をオンラインで開催します。 概要 UX JAM OnlineはUX MILK主催の、UXデザインを題材にしたオンラインLTイベントです。現場の人たちのさまざまなLTをオンラインでラジオのように楽しみながら聴きつつ、気になる点はコメントなどで気軽に聞けるようなゆるい双方向性のある場を目指しています。 UX JAMは初学者や若手も積……
人生、すべてが「順風満帆」であることは、幸せなことでしょうか。
人を大きく育てるのは「しくじり」というスパイスであり、「しくじり」から学びを得て成長することこそが、実り多い人生を歩むコツなのかもしれません。
UXリサーチの実践においても、同じことが言えます。
9月12日-13日(土-日)に開催するUXデザインフェスティバル「UX MILK All Night」のイベント特設サイトを公開しました。 今年のフェスはちょっぴり夜更かしをして、「UX」について考える夜として一日楽しく過ごしていただけるようにさまざまな企画を用意していきます。 UXデザインに関わる多くの方にご賛同いただき、今年も多彩な業種・職種の方にご参加いただけることになりました。改めましてス……
あまりに多くの人が、市場に需要があるかのテストもせずにSaaS(Software as a Service)プラットフォームの開発を始めてしまいます。しかし幸運なことに、成功見込みをテストする方法があります。 あちこちのWebデザイナーや開発者が、素晴らしいSaaSプラットフォームの開発を夢見ています。本業を辞めたり、腹立たしいクライアントとの契約を切れるようになることを夢見ているのです。 ……