Blog
ブログで学ぶUX

そのビジネス/アイデアは試さないと価値がない 新規事業の価値検証

新しいビジネスを思いついたがどう作っていいのかわからない、新しいアイデアを提案したけれど「誰が使うんだ?」と否認される…世の中にはそんな理由で埋もれてしまうビジネス/アイデアがたくさんあります。

アイデアは頭の中にあるだけでは価値がなく、試して初めて価値がわかるものです。そして試した結果の学びこそが最大の学びとなります。

本記事は、ビジネスアイデアをどのように検証していくのか?を具体的な事例や関連書籍からの引用を交えてお伝えします。

投稿日:

ユーザーインサイト。インサイトをつむぐ強力なコンパス「具体と抽象」をつかいこなそう

世の中にない新しいサービスを企画する際、ユーザーを知るためにペルソナやカスタマージャーニーマップなどでモデリングすることはとても重要です。

しかしながら、ユーザーが何を考え、何を感じ、何を必要としているかを把握するためには、そうしたツールを作成して終わりではなく、「具体と抽象を行き来」する思考を繰り返し、ユーザーの本質に迫る(=インサイトを紡ぐ)プロセスが欠かせません。

投稿日:

リサーチャー必見! UXリサーチの実践で重視すべき「状況理解と問いの立て方」

サービスデザインのプロセスでUXリサーチを実施することの重要性について、国内でも認知度が上がっています。しかし、「どのようにリサーチをするか」の議論だけにフォーカスを置いてはいないでしょうか。

2020年7月9日開催のオンラインセミナーでは、株式会社メルペイのUXリサーチャー、草野孔希さんがご登壇。大学院の特任講師として教鞭をとられ、さらにリサーチコンサルタントとしてもご活躍中の草野さん。

課題を解決するために大切なことは、リサーチの方法論を議論すること、そして、目的達成のために「何が必要か」を見極めて「どんな問いを立てるか」を考えることだとお話しくださいました。

投稿日:

UXを評価するときに検討したい6つの指標

言うまでもなく、UXの指標は記録するべきです。そもそもUXを測定しなければ、パフォーマンスを把握することも、デザインを変えたことで改善したかどうか判断することもできません。効果を測定できないとしたら、どのようにUXに対する投資が正しいと判断できるでしょうか? 実際、測定できるものは本当にたくさんあります。測定し得るUXの指標は、現在でも増え続けています。CXPartnersは、127個ものUXのK……

投稿日:

実践型!ユーザー理解から始める UX改善ワークショップ

ポップインサイト創業者・前CEOの池田が行なった、サイト改善に必要なユーザー理解の基本を解説。参加者が、自社サイトのユーザーについてワークシートへ書き出し理解を深めていくワークショップ形式のセミナーをご紹介します。

ユーザー理解により劇的な改善成果を出した事例を交え解説します。Webマーケティングの「成功ノウハウ」から今すぐ使える「テクニック」が満載!

ぜひ、本記事を読みながら、ワークを実践してみることをおすすめします。

投稿日:

UXリサーチのための定量的なデータ分析

あなたの製品は一般的にどう思われていますか? 日常生活ではどのように使われていますか? お客様を理解できないと、お客様のニーズに対応できません。そこでUXリサーチが登場します。ターゲットオーディエンスの行動の背後にある明確な答えを提供し、企業が十分な情報に基づいて決定を下すのを支援します。 定量的UXリサーチとは、人間の行動を説明する数値データを理解することであり、ユーザー体験を成功させるための重……

投稿日:

認知負荷の増加がWebサイトに与える悪影響

あなたのWebサイトは、訪れるユーザーにあれこれ考えさせすぎてはいないですか? ユーザーに大きな認知負荷をかけていて、それによってユーザーがあなたのWebサイトから離脱していっている、ということはありませんか? もしそうならば、これは修正すべき問題で、実際に修正が可能です。 認知的な負荷による影響 この問題はWebデザイナーである私たちと明らかに密接に関連しています。ユーザーが1つのことに集中しす……

投稿日:

Webデザインにおけるミニマルデザインとは

ミニマルなWebデザインとは、具体的なデザインの外観ではなく、デザインの原則やガイドラインのことを指します。これらの原則にしたがうことで、必要最低限の要素だけでユーザーから期待した成果を引き出せる、シンプルなWebサイトができあがります。 「less is more(少ないほど良い)」という普遍的なコンセプトに加えて、こうした原則には色の数を抑えたパレットや空白のスペースを使うことなどが含まれます……

投稿日:

デザインにおいてコンテンツ戦略が重要な理由

あなたが1980年代に生まれ育った世代なら、「choose your own adventure(きみならどうする?)」というゲームブックシリーズをご存知かもしれません。 『The cave of time(タイムトンネルの冒険)』や『The throne of Zeus』、幻想的で誰もが夢中になった『You are a shark』など、これらはまさに自分自身の冒険を選択するためのシリーズでした……

投稿日:

古いコンテンツをどう扱うべきか

どんな組織でも、初期にリリースされたまま放置されているコンテンツ(レガシーコンテンツ)の処理には戦略的に向き合う必要があります。ここで失敗をすると、ユーザー体験を損ねてしまいますし、多大な管理コストも掛かってしまいます。 忘れられがちですが、コンテンツ掲載がほぼ無料であることはWebの最も革新的な要素のひとつです。誰もが1セントもかけずにコンテンツを世に出せるのです。 不幸なことに、このWe……

投稿日: