チームの共感・行動を喚起するUXリサーチ活用~トライアド型チーム構築と組織力の引き出し方~|セミナーダイジェスト
2021年12月14日のウェビナーでは、金融業界でUXのキャリアを積み、インサイダー取引を監視するダッシュボードから暗号通貨のアグリゲーターまで、あらゆるデザインに携わっている、JPモルガン・チェース銀行 デザインプロダクトマネージャーのクリス・スターさんにご登壇いただきました。
今回はそのダイジェストをご紹介します。
2021年12月14日のウェビナーでは、金融業界でUXのキャリアを積み、インサイダー取引を監視するダッシュボードから暗号通貨のアグリゲーターまで、あらゆるデザインに携わっている、JPモルガン・チェース銀行 デザインプロダクトマネージャーのクリス・スターさんにご登壇いただきました。
今回はそのダイジェストをご紹介します。
本記事はDovetail社より許可を得て翻訳したものです。
元記事:” Atomic research: From reports to consumable insights”
UXリサーチはいつも「レポートにまとめて終わり」になっていませんか?また、部署ごとでUXリサーチを実施しているため、部署間で知識が共有できていないということはありませんか?
海外では、UXリサーチを継続的に実施し続けるだけでなく、UXリサーチから得たインサイトを組織全体で共有し、活用し続けていくプロセスが広まってきています。
このプロセスは「アトミックリサーチ」と呼ばれます。
本記事はmillermedia7社より許可を得て翻訳したものです。
デジタルトランスフォーメーション(DX)を成功させることは容易ではありません。
従来型企業の多くは、新たな局面をどうにか乗り切ろうと努力していますが、どうすればDXを実現できるのか、また、DXがどのような変化をもたらすのかについて理解しているのは一部の企業だけです。
企業が最も犯しがちな過ちの一つは、テクノロジーに注目しすぎて、ユーザーエクスペリエンス(UX)の役割を過小評価してしまうことです。
この記事では、DXによって素晴らしい成果を得るためには、なぜUXに焦点を当てることが重要なのかを説明します。
また、顧客に優れたデジタル上でのエクスペリエンスを提供するためのヒントもご紹介します。
世界的現象となった大人気バトルロイヤルゲーム「フォートナイト」。爆発的な人気を獲得した理由のひとつは、その「優れたUX設計」にあると言われています。
2021年2月8日のオンラインセミナーでは、Epic GamesにてフォートナイトのUXディレクターを務めたセリア・ホデントさんがご登壇。本稿ではそのダイジェストをご紹介します。
本記事は著者より許可を得て翻訳したものです。
元記事:”Understanding the success of Fortnite: A UX and psychology perspective, part 2” Jun 30, 2020
著者:Celia Hodent
世界で2億5,000万人以上のファンを持つ大人気バトルロイヤルゲーム「フォートナイト」。爆発的な人気を獲得した理由のひとつは、その「優れたUX設計」です。本稿では、フォートナイトのUXディレクターを務めたセリア・ホデントさんの記事をご紹介します。
人間の「知覚」「注意力」「記憶」の限界をカバーする「ゲームUX」を解説したパート1に続き、本稿では、UXを重視したゲームデザインについて深く掘り下げて説明します。
元記事:”Understanding Unmoderated and Moderated Usability Tests”, December,16,2020(当ブログへの書き下ろし記事)
著者:Elise Rodriguez(米国Userlytics社 マーケティングコンテンツマネージャー)
ユーザビリティテストは、Webサイトやアプリを実際にユーザーに利用してもらい、その行動や発言の観察を通じて、使いやすさの課題を見つける手法です。
近年、ユーザビリティテストを実施する企業は増えています。
しかし、ユーザビリティテストを企画する際、モデレート(司会進行)が必要かどうか迷うことはありませんか?
本稿では、ユーザテストツールを提供する米国Userlytics社のElise Rodriguez氏がユーザビリティテストの種類と使い分け方を説明します。ユーザビリティテストで何がわかるのか、そして、どんな時にモデレートが必要/不要なのかがわかります。
本記事はMeasuringU社より許可を得て翻訳したものです。
元記事:”ARE STAR RATINGS BETTER THAN NUMBERED SCALES?”, JULY 21, 2020
著者:Jim Lewis, PhD and Jeff Sauro, PhD
アンケート作成時に重要なのは、評価尺度を適切に設定することです。
リサーチャーは評価尺度を使い、回答者の意見や行動を量的に測定します。しかし、評価尺度そのものが間違っていれば、収集した情報にバイアスがかかりアンケート結果に深刻な影響を及ぼしてしまうでしょう。
本稿では、近年どのサイトでもよく見かける「5つ星評価」を、評価尺度としての適切さの観点から分析したMeasuringU社のブログ記事”ARE STAR RATINGS BETTER THAN NUMBERED SCALES?”をご紹介します。
組織内でUXリサーチを実践するなかで、「どうすれば理解者がもっと増えるだろうか」「どうすればUXリサーチの価値をもっと理解してもらえるだろうか」という悩みにぶつかる方は少なくありません。
2020年6月17日に開催したUXリサーチ共有会では、UXリサーチの重要性を「語る」ことでその輪を広げた経験を登壇者の皆さまにお話いただきました。
「UXリサーチを社内に普及したい!」「UXコミュニティを拡大したい!」そんな思いを抱いている方は必見です。経験者のリアルな声を、ぜひご一読ください。
※都合により一部トークを割愛しております。ご了承ください。
全国100万の事業所で利用されているクラウド会計ソフト「freee」がシェアNo.1に上り詰めた過程には「デザインリサーチチーム」の活躍がありました。
2020年6月9日開催のオンラインセミナーでは、クラウド会計・人事労務ソフトを提供するfreee株式会社 UXデザイナー伊原 力也さんにリサーチチームの発足から定着、ユーザーリサーチ仕組み化までのプロセスをお話しいただきました。
サービスや商品のグロースには深いユーザ理解が不可欠です。ユーザ理解の手法であるデータ分析とUXリサーチは相互に補完関係にあります。
2020年4月27日のオンラインセミナーでは、メルペイのUXリサーチャー松薗さん、Rettyのデータアナリスト平野さんのお二方にご登壇いただきました。松薗さんは副業でRettyでの定性調査をお手伝いされており、同社の平野さんと共にUXリサーチの取り組みをしてきた背景があります。
お二方にメルペイ、Retty各社での定量×定性の取り組み事例をお伺いしました!