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ブログで学ぶUX

カテゴリー: ユーザーインタビューの記事

ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチ【セミナーダイジェスト】

「ユーザーが欲しいと言った機能をつけたのに使われない…」という経験はありませんか?プロダクトをつくるとき「ユーザーの心理を理解しよう」とよく言われますが、ユーザーに言われたままやることと、ユーザーが本当に望んでいることは異なります。

UXデザイン・UXリサーチは、ユーザーを理解するための専門技術です。

UXデザインの第一線で活躍する日本ウェブデザイン株式会社 代表取締役CEOの羽山さんに、ユーザーの「欲しい」に惑わされない本当のインサイトの見つけ方について教えていただきます。

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サービスの無料体験は有料契約に結びつくか?─ アンケートとインタビューから考察 ─【簡易自主調査】

こんにちは、ポップインサイトです。

最近巷には、「無料」が溢れています。例えば、動画配信サービス、アプリなど、サービスへの集客として「無料」がより身近になりました。一人のユーザーとしてはお得に感じ、ありがたいなと思います。

一方で、サービスの作り手側では、

「無料サービスが新規ユーザー獲得に本当に有効なのかわからない、迷っている」

「新規ユーザーを増やすのにどんな施策が本当に有効なのか考えている」等、

課題をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本コラムでは、このような疑問を想定し、無料体験がサービスの契約に結びつくのか、簡易的におこなった自主調査の結果をお伝えします。

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ユーザーインタビューで本心を聞き出す3つのコツ【UXリサーチ初心者向け】

ユーザーインタビューを行うため、被験者を集め、聞く内容を整理し、準備万端でインタビューに臨んだはずなのに、なかなかユーザーの考えや気持ちを聞き出せない…なんてことはありませんか?

この記事では、現在UXリサーチャー歴2年目で20回以上のインタビューを実施した経験から、インタビューをする際にユーザーへの質問の内容ややり方について意識していることを、3つお伝えします。

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インタビュー調査を面白くする方法 「質問」に「質問」で返す?

UXリサーチにおいて、ユーザーの「声」を生で聞き、潜在的ニーズを探る「ユーザーインタビュー」は、リサーチャーの重要な仕事です。

ユーザーの行動の実態や価値観を聞き出す「定性調査」のインタビューもありますが、今回は私がUXリサーチャー1年目に経験した、ユーザビリティテストにおけるモデレートありのインタビュー調査について書きたいと思います。

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「もう打ち手がない」ときのUXリサーチ~ユーザーインタビュー?ユーザーテスト?調査手法の効果的な選び方(1)~

Webサイトやサービスを改善していく中で「もう打ち手がない…」と感じることはありませんか?それは「打ち手を考えるための材料」が足りないことが原因かもしれません。

打ち手を考えるための材料として、Googleアナリティクス(GA)等の行動データがよく利用されます。GA等の定量データは「どこに/どのくらい」の課題があるのかは示してくれますが、それが「なぜ」課題となっているのかまではわかりません。

「なぜ」を知る方法として、ユーザーインタビューやユーザーテスト、行動観察などの定性調査がありますが、対象や課題に応じて効果的な調査手法を選択する必要があります。

本記事は、無料でダウンロードできる「もう打ち手がない」ときのUXリサーチ~調査手法の効果的な選び方~より、前半部分をご紹介いたします。
ユーザーインタビューやユーザーテストなどの定性調査によるWebサイト/サービスの改善事例や調査手法の効果的な選び方を学びたい方は、ぜひご覧ください。

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本当に求められている「業務改革DX」とは ─ DXを加速させるUXデザイン ─。セミナーダイジェスト

多くの企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)は経営上の重要な課題となっています。しかし業務の効率化を目指し業務システムを導入しても、現場のユーザーについての深い理解がなければ、せっかくお金と時間をかけて作ったシステムも使われなくなってしまいます。

三菱ふそうトラック・バス株式会社に1人目のITデザイナーとして入社、デザインチームを立ち上げられた三宅 智子さんに、トラック・バスなど商用車のメンテナンスサービスの業務管理のデジタル化に、UXデザインの考え方を適用したプロジェクトについてお話しいただきました。

今回はそのダイジェストをご紹介します。

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ポップインサイトのUXリサーチャーに聞いた、調査目的を把握する秘訣は?インハウスでないUXリサーチャーの工夫

ポップインサイトでUXリサーチャーとして働き始め、約半年が経ちます。野上と申します。

友人は一つの企業内でUXリサーチをしており、会社全体の方針や目標、プロジェクトの目的や状況が比較的見えやすく、それを背景とした上で調査目的(何のために調査を行うのか)を設定しています。

ポップインサイトのUXリサーチャーのように、「クライアント企業様に対して外部から関わる場合、インハウスのUXリサーチャーのように調査目的や背景を把握するのは、難しいのでは?」という疑問が浮かびました。

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ユーザー視点を浸透させる「ワークショップ活用術」 社内のメンバーの目線はユーザーに向いていますか?

「UXリサーチを社内に浸透させたいけどうまくいかない…」

立場が違う社内のメンバーにUXリサーチを広めていくことに、高いハードルを感じている方も多いのではないでしょうか。

様々な立場に置かれているメンバーたちの目線をユーザーに合わせ、チームでユーザーを見ていく土壌を作ることは、不確実性の高まる社会の中でプロダクトを作り続けるためには欠かせません。

この記事では、その土壌作りの有効な手段の一つである「ワークショップ」について、UXリサーチ観点での活用術をご紹介します。

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UX戦略とは?~ペルソナ・競合分析・プロトタイプ・リサーチ分析~「プロダクト成功の秘訣」

ジェイミー・レヴィ氏(以下、ジェイミー)の「UX Strategy: Product Strategy Techniques for Devising Innovative Digital Solutions」(第1版和書「UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作り」)は、デジタルプロダクトに関わる者にとって必読の本です。

本記事では、ジェイミー・レヴィ氏が提唱する「UX戦略」について、分かりやすくまとめている記事をご紹介します。

※本記事は著者Matylda Siuta氏より許可を得て翻訳したものです。
元記事:”UX Strategy Framework: Jaime Levy’s Must-Know Insights for Innovators” February 3, 2022

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